一昨日の東京支部での三浦師範講習会に続き、おいら今日は初めて【国際武道空手連合】三浦師範講習会に参加です。
綾瀬駅で〇井さんと待ち合わせ、その後会場の【東京武道館】へ向かいます。
武道連合と言うことで、三浦道場以外の先生や先輩方もたくさん参加。
おいら講習会が始まる前からドキドキです。
参加者の皆さんもストレッチして講習会に備えます。
こちらは~
NKB(日本キックボクシング連盟)元ウェルター級チャンピオンの【Yoshitomi】選手。
【澤柳道場】より参加です。
またこちらには、見覚えある方々。
【国際武道空手連合川崎】(武空連川崎)道場の皆さんと、その後ろは【埼玉三浦道場】の先輩方です。
そして定刻、講習会が始まりました。
今回の受講生は35名程、4列に並んでの稽古は壮観な光景です。
しかし、ここでもまたおいらやってしまいました。
東京支部での講習会で教えて頂いたはずの回転技が上手く出来ません。
やはり足腰の鍛錬不足で、正しい立ち方が出来ていないのです。
もっと基本の稽古が必要と痛感したのでした。
今度は、お互い向かい合って蹴りのコンビネーションです。
相手の前蹴りに対し、一歩下がってカウンターの前蹴り。
もたもたするおいらに、三浦師範が直接ご指導下さいました。
基本の稽古が終了すると、しばし休憩。
その後は棒の型とトンファーの型。そして棒対トンファーの演武へと続きます。
これらの型は、東京支部で稽古していたはずなのですが、やはり緊張して上手く出来ません。
特に最後にやった全員の前での演武披露では、トンファーの動きをスッカリ忘れてしまい途中からあまり記憶が無い事態に。
おいらの相手をして下さった【三浦道場富山支部】の〇田さんには、大変ご迷惑をお掛けしました。
この場をお借りし、お詫び申し上げます。
「申し訳ありませんでした。押忍。」
そして最後はトンファーの型。
順番についていくのが精一杯。
外受け内受けの身体の角度が、まったく分かっておりませんでした。
さて、ヘロヘロになりながらの講習会も気づけば終了の時刻に。
「黙想」の掛け声の後、参加者全員と握手し、講習会は終了したのでした。
講習会の後は、恒例の懇親会です。
桜並木の中、稽古でいい汗を流したみんなで会場へ向かうのでした。
懇親会では、たまたま三浦師範のとなりに座らせて頂くことになったおいら。
極度の緊張で、何も話せずにいたおいらに対し、三浦師範自ら仙台出稽古のことを話かけて下さったのでした。
更に、三浦道場以外の道場の先生方にもご挨拶させて頂くことができ、おいらにとってとても幸せな時間を過ごせた懇親会となりました。
おいら今回、一昨日と本日の講習会に参加させて頂き、つくづく感じたことがあります。
それは、基本稽古の大切さは言うに及ばず、更に実践的な稽古がとても大切だということです。
鏡を見ながらの稽古やミット蹴りも行いますが、間合いの稽古やタイミングを合わせたカウンターの蹴り等は、相手がいなければ実感できません。
それらの稽古を重ねることにより、人を惹きつける演武や華麗な組手が出来るようになるのだと思います。
「三浦師範、今回の講習会本当にありがとうございました。押忍!」
明日からは、もっともっと身体の動きを意識して稽古に励みたいと思います。
これからも、まだまだ【おやじの空手道】は続きます。
今後とも宜しくお願い致します。
押忍!