最近の稽古では、身体の使い方の基本を学ぶため、武器技のご指導を頂いています。
と、言うことで、今日は通常の稽古日ではありませんが、西尾先生の特別講習。
棒とトンファーを教えて頂くことになりました。
場所は、そう、いつもの杉八こと【杉並第八小学校】です。
午後6時。
道場生それぞれが棒とトンファー持参のうえ、集合です。
おいらもバスと電車を乗り継ぎ向かいましたが、やっぱり棒は目立ちますね!
気のせいかもしれませんが、何となくガラの悪そうな人とか、いかつい感じの人が、棒の袋の上部にある【ISAMI】(格闘技用品ショップ)のロゴをチラッと見ていきます。
あと、電車を降りるとき、棒がとびらの上(天井部分)にあたり、その反動でおいらの額にも「コツン」って感じで、思わず「いてっ!」って小声で叫んでしまいました。
気をつけよっと!
さあ、いつもの体育館で稽古開始。
今日は、最初から棒の型が中心です。
西尾先生から、細かな部分についての解説があります。
おいらのほぼ同期、は○しさんも稽古熱心です。
それにしても、今日は日中の気温が高く、6時過ぎでも体育館の中は熱気でいっぱい。
十分な水分補給も大切で、西尾先生からも何度も水分補給の指示がありました。
そして今回、とっても勉強になったことは、型の意味や具体的な状況の解説を頂いたことです。
こちら西尾先生とコウ先輩の棒対棒の型。
とても迫力があり、また身体全体を使うことの意味と大切さを教えて頂きました。
今回、おいらの撮影した写真が少なかったので、西尾先生から頂いた写真を2枚追加します。
こんな感じでした。
この後、最後に棒対トンファーの型の稽古。
これもまた新鮮で、とっても勉強になりました。
と、言うことで、あっという間に約2時間半が経過。
稽古終了の時間となりました。
おいら今回の特別講習で感じたことは、あたり前ですが、やはり基本が大事。
そしてそれは、まず身体全体を使った大きな動きを身につけ、その後それを最短最速で動けるようにするということです。
おいらまだまだ稽古不足を痛感しました。
一日でも早く、西尾先生のような動きができるよう稽古したいと思います。
これからも【おやじの空手道】は続きます。
今後とも宜しくお願い致します。
押忍!
おまけ
こちらトンファーをあやつるコウ先輩です。
その表情に、どこか近づきがたい殺気を感じたのは、おいらだけではないはずです。