6月13日 【富士登山部】強化合宿(高所の恐怖を克服せよ) | おやじの空手道

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44歳、空手入門、目指せ黒帯!

今年も、気が付けばもう6月。

来月には【富士さん】の山開きが行われ、おいら達【富士登山部】もいよいよ始動。

予定では、7月27日・28日【富士さん】におじゃましようと思います。

今年は、大混雑が予想されていますので、じっくり計画を立てて実行予定。

【富士登山部】部員の皆さん、準備万端整えて望みましょう!!






話はかわりますが、何と言っても【富士さん】は、日本一の高さを誇る山。

その高さは3776メートル。

毎年【富士登山部】の活動でも、その高さ(標高)による気圧の低さと、空気の薄さで【高山病】にかかる部員が出ます。

この【富士さん】の高さに負けないように、今回おいら、長いタイトルの強化合宿を開催。

題して「高所の恐怖を克服せよ!!」




まずは合宿地にて、合宿内容のDVDを見ます。

パシフィックDVD

「う~ん、何か良く分かりませんな」




そして、装備を整えます。

ハーネス

何かベルトやフック、ヒモやロープがたくさん付いた物を着ます。




そして、
セスナ

15人ほどが、こちらの飛行機に乗り込みます。





「んっ?ちょっと待ったー! これってもしかして...」





おいら達を乗せた飛行機は、ぐんぐん上昇します。




高度14000フィート、地上約4000メートルの上空にきました。




ここで事件が起こります。




何と、おいら達が乗った飛行機のドアが開いてしまいました。




更に、搭乗者が1人、2人と機外に投げ出されていきます。



「きぇぇぇーーーー!!」



ついに、おいらを含めパイロット以外の全員が飛行機の外へ。



まぁこんな感じです。
写真



そう、今回の強化合宿とは、【スカイダイビング】で高所の恐怖を克服することでした。



実は、おいら人生初の【スカイダイビング】。


およそ4000メートルの上空から、地上1000メートルの地点まで急降下です。


その落下速度は時速200キロメートルにも達するそうです。


実際おいらも体験しましたが、落下直後の数十秒は呼吸もできず、ただものすごいスピードで落ちているって感じ。


初めて雲の中を通りました。


「雲の中を通ると、冷たいし濡れるんだな」※地上に着いてから思いました。


地上1000メートルの地点でパラシュートが開き、そこからは巨大ブランコにでも乗っているよう。


素晴らしい海岸線の景色を見ながら、地上に向けてゆっくりと降りてきます。


そして、こんな感じで無事着地。

パラシュート※写真が小さく、見難くてすいません。



【スカイダイビング】中の写真は撮れませんでしたので、これがダイビングの証明書です。
証書

おいらのパートナーは【Mike】さんです。プロレスラーのような体型でした。





おいら、今回の合宿テーマに掲げたように、以前は若干高さに恐怖を感じる性格でした。


特に【高所恐怖症】とはいかないまでも、ちょっと高いところから下をのぞくと背中がゾクッとしてました。


それが、今回の【スカイダイビング】を経験したことで、スッカリ克服できました。


その証拠がこちら。
上からプール


階下のプールを、上から写真撮影してみました。


以前のおいらには、これはたぶん出来なかったことでしょう!




と、言うことで、やっぱり何事も経験が大事だと思います。

もし、【スカイダイビング】未経験の方がいらっしゃれば、是非チャレンジしてみて下さい。

きっと新しい発見と、新しい自分にあえると思います。


何事も喰わず嫌いや悪い先入観で、チャレンジする前にあきらめてはダメだと思います。

今後もチャレンジャー精神を忘れずに、何事にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

そしてこれからも【おやじの空手道】は続けていきます。

今後とも宜しくお願いします。

押忍!!