6月10日 GSX-R1100 | おやじの空手道

おやじの空手道

44歳、空手入門、目指せ黒帯!

昨日に引き続き、新青梅街道沿いのオートバイショップ「アルテミス」さんに来ました。



おいらの愛車「GSX-R1100」が今月末で車検を向かえます。




もう一度車検を通すか?それとも....






さんざん悩んだ結果、他のオートバイに乗り換えることにしました。





10年以上乗ったオートバイなので、ちょっと寂しい気がします。



おやじの空手道-GSX-R1100①


その間、3回の受難がありました。




まず1回目は盗難です。




ある日、自宅マンションの駐輪場から愛車の「GSX-R1100」が突然無くなったのです。



最初は何が起きたか分からなかったのですが、ハッと我に返りすぐに警察に盗難届けを出しました。




「たぶん見つけるのは難しいでしょうね!」と




おいらもそう思いました。







ところが2週間後、とあるマンションの駐車場で見つかりました。


メインキーの鍵穴をいじった跡がありましたが、パーツもすべて付いたままで、奇跡の生還です。




近所のオートバイ屋さんで、メインキーを取替え、また乗ることが出来ました。






2回目は、マフラーの盗難です。


ある日、久しぶりに愛車の「GSX-R1100」に乗ろうと駐輪場に行ったところ、



「んっ?何かいつもと違うような...」


「なーんだ、アンダーカウルがはずれているだけだ!」


「んっ?おいらアンダーカウルはずした覚えないぞ!!」


「あれっ、マッマフラーがない!!!!」


「それもエキパイからないぞーーー!!!」



てなわけで、誰かがおいらの「GSX-R1100」のアンダーカウルをはずし、マフラーを根元からはずして持って行ってしまったようです。




これにはさすがに凹みました。





3回目は、台風による転倒です。



夏のある日、おいらが出張で帰宅できなかった夜、電話がありました。

かみさん「悲しいお知らせだけど、オートバイが風で倒れているよ!」


おいら「えっえー!!」 「うーん、分かった。ありがとう」



そのときは屋外の駐車場で、路面もすべるためとても立てられる状況ではなく、
翌日の夜、おいらが帰宅して起こしました。


そのせいで、フロントカウルが少し割れてしまい、カウル全体が曲がってしまいました。


こんな3回の苦難を乗り越え、今まで一緒に過ごしてきました。





手放すとなると、やっぱり寂しいですね!


「長い間、ありがとう」

おやじの空手道-GSX-R1100②

よく見ると、やっぱかっこいいなー

まだまだいけるじゃん!!



おやじの空手道-GSX-R1100③

「たぶん、そのうちこんな感じで中古車として店頭に並ぶんだろーなー」


次のオーナーさんに可愛がってもらんうんだぞー!」

「長い間ありがとう!!」


ちょっと、うるうるしてしまいました。








んで、次のオートバイはこんな感じです。


おやじの空手道-XJR-R1200

       

       ↑

「XJR-R1200」です。





まずは挨拶から、「これから宜しくお願いします。押忍!」




おいらにとって、大きな出来事のあった1日でした。


人生にとって、別れと出会いはとっても大事なことだと思います。



今のおいらにとって、三浦道場東京支部の皆さんとの出会いは、人生観を変える出会いとなりました。

もっともっと精進し、早く皆さんに追い着きたいと思います。




と、いうわけで


これからもまだまだ「おやじの空手道」は続きます。


今後とも宜しくお願いします。


押忍!!