昨日に引き続き、新青梅街道沿いのオートバイショップ「アルテミス」さんに来ました。
おいらの愛車「GSX-R1100」が今月末で車検を向かえます。
もう一度車検を通すか?それとも....
さんざん悩んだ結果、他のオートバイに乗り換えることにしました。
10年以上乗ったオートバイなので、ちょっと寂しい気がします。
その間、3回の受難がありました。
まず1回目は盗難です。
ある日、自宅マンションの駐輪場から愛車の「GSX-R1100」が突然無くなったのです。
最初は何が起きたか分からなかったのですが、ハッと我に返りすぐに警察に盗難届けを出しました。
「たぶん見つけるのは難しいでしょうね!」と
おいらもそう思いました。
ところが2週間後、とあるマンションの駐車場で見つかりました。
メインキーの鍵穴をいじった跡がありましたが、パーツもすべて付いたままで、奇跡の生還です。
近所のオートバイ屋さんで、メインキーを取替え、また乗ることが出来ました。
2回目は、マフラーの盗難です。
ある日、久しぶりに愛車の「GSX-R1100」に乗ろうと駐輪場に行ったところ、
「んっ?何かいつもと違うような...」
「なーんだ、アンダーカウルがはずれているだけだ!」
「んっ?おいらアンダーカウルはずした覚えないぞ!!」
「あれっ、マッマフラーがない!!!!」
「それもエキパイからないぞーーー!!!」
てなわけで、誰かがおいらの「GSX-R1100」のアンダーカウルをはずし、マフラーを根元からはずして持って行ってしまったようです。
これにはさすがに凹みました。
3回目は、台風による転倒です。
夏のある日、おいらが出張で帰宅できなかった夜、電話がありました。
かみさん「悲しいお知らせだけど、オートバイが風で倒れているよ!」
おいら「えっえー!!」 「うーん、分かった。ありがとう」
そのときは屋外の駐車場で、路面もすべるためとても立てられる状況ではなく、
翌日の夜、おいらが帰宅して起こしました。
そのせいで、フロントカウルが少し割れてしまい、カウル全体が曲がってしまいました。
こんな3回の苦難を乗り越え、今まで一緒に過ごしてきました。
手放すとなると、やっぱり寂しいですね!
「長い間、ありがとう」
よく見ると、やっぱかっこいいなー
まだまだいけるじゃん!!
「たぶん、そのうちこんな感じで中古車として店頭に並ぶんだろーなー」
「次のオーナーさんに可愛がってもらんうんだぞー!」
「長い間ありがとう!!」
ちょっと、うるうるしてしまいました。
んで、次のオートバイはこんな感じです。
↑
「XJR-R1200」です。
まずは挨拶から、「これから宜しくお願いします。押忍!」
おいらにとって、大きな出来事のあった1日でした。
人生にとって、別れと出会いはとっても大事なことだと思います。
今のおいらにとって、三浦道場東京支部の皆さんとの出会いは、人生観を変える出会いとなりました。
もっともっと精進し、早く皆さんに追い着きたいと思います。
と、いうわけで
これからもまだまだ「おやじの空手道」は続きます。
今後とも宜しくお願いします。
押忍!!



