飛騨高山にある臥龍の郷
高台にそびえたつ天然温泉
浴室には大きな白湯、ジャグジーバス、水風呂
サウナは2段で10人ぐらい入れる広さ
高温カラカラサウナ、室温は90℃を指していた
湿度は低いけど温度が高いので体感はかなり熱かった
ところが、2回目に入った時は室温が80℃まで下がっていた
気づくと、サウナ室の扉を開けっぱなしでおしゃべりしているおばちゃん達
やっと話し終わったかと思うと、
「ちょっと熱すぎるね~、開けとくわ」
と言い放ち出て行ってしまった
扉を閉めてくれた人が、
「閉めちゃって大丈夫ですか熱くない」
と変な質問をしてくる
サウナは熱いに決まってる
扉を開けて勝手に温度調節してはいけない
ここは常連さんが多く、主はサウナ室の温度さえも支配しているようだ
スタッフもあまり入ってこないので、サウナ室のマットもぐちゃぐちゃ
そもそもサウナ室のマットが足りてないので、
奪い合いになるのも仕方ないこと
水風呂は飲水できると書いてある
細い排水管に開けられた、多数の穴からチョロチョロ水が出ている
それを手ですくって飲みながら水に浸かった
天然水なら入りやすいかなと思ったら、キンキンに冷えていて1分も入れなかった
何回か入るうちに、す~っと水が体にしみ渡っていくような、何とも言えない快感を覚える
やっぱり天然水ならでは
露天には、岩風呂と広めの壺湯が2つだけあった
天然温泉で少し硫黄の匂いがする
木々に囲まれ、生の鳥のさえずりも聞こえてくる
自然を感じながらの外気浴は最高
整い椅子は浴室に2つ、露天には一つだけ置いてあった
サウナはドアをちゃんと閉めれば高温で程よく汗が出て、
水風呂との温度差もあるので整いやすい
休日もそんなに混んでいないので、自然の中でゆっくり外気浴ができてお勧め