吹雪の中、岐阜県大垣市にある田辺温熱保養所へ
1946年創業
外観は昔ながらの民家という感じ
こんな大雪に行かなくても・・
完全予約制で、たまたま予約した日が大雪だった
のれんのデザインが可愛い
これはオロポじゃなくて、樽
木造の日本家屋は温もりがあって落ち着く
壁には著名人のサインがいっぱい
サウナ界から、濡れ頭巾ちゃん、マグ万平さん、清水みさとさん、小林あやなさん・・いろいろ来てます
オリジナルグッズもたくさん販売中
優しそうなご夫婦が笑顔で迎えてくれた
貴重品をロッカーに入れると、奥様が店内の説明をしてくれる
朝一でまだ誰もいなかったため、男湯の樽の前で説明を聞く
これはサウナというより、蒸風呂
浴室のど真ん中に木製ロケットのような大きな樽がある
これがのれんやグッズのデザインになっている「蒸し樽」
この中に立ったまま入る
5人ぐらいは入れそうだが、今はコロナで2人まで
樽の他には、かけ湯とシャワーが一つだけ、整いイスが2つ
シャンプー、リンス、ボディーソープはあり
【蒸風呂の入り方】
最初に樽に入り蒸気を浴びる
熱くなったら浴場か脱衣所で休憩
これを2,3回繰り返して身体の芯まで温める
その後、服を着て休憩室に移動し水分補給をする
身体が冷めてきたらまた樽に入る
この繰り返し
一通り説明を聞いた後、こんな畳の休憩室へ
休憩室は男女別々
まず、備え付けの毛布を敷いて自分の居場所を確保
木の枕を使用
奥様が美味しいお茶を、一人ずつやかんに入れてくれるので、このお茶セットをトレイごと浴場へ持っていく
お菓子は自分で用意
飲食は持ち込み可能なので、この美味しいお茶と一緒に好きな時にティータイム