なんば の賑わいの南側に位置する なんばパークスに行くと決まってお庭を散歩してきます。

メインのエントランスの左側から空を見上げながら階段を上がって行くこともあるし、買い物を済ませて上からゆっくり下りてくることもあります。

他にもいろんな賞を受賞している素敵なお庭です。

パンフレットからの写真借用でごめんなさい。
でも、こんなになってるって気付かない人も多いんだろうな。
お庭にはいろんな種類の植物が丁寧に手入れがされています。
週末行ったの。
もうヤマボウシの実がほとんど無くなって淋しいな~と思ってたらふと目についた木がありました。

緑の葉に紛れて白い葉?
いやいや、違う。
落ちている葉っぱを見てみたら

表は緑。

裏が白

それもみごとに真っ白です。
産毛みたいな(でもかなり頑丈な)毛がびっしりと生えていました。
ギンドロ というヤナギの仲間の木。
今まで気にならなかったな~。
ここも結構歩いているつもりでいたけど季節によって、日の当たり方によって、その時の自分の目線によって、見えるものが違ってくる。
ショッピングの合間に街の中でお散歩が出来ていい気分転換になりました。
それから。
帰りに街路樹下の植え込みに黄色いものが。

ユリノキの落葉。
ユリノキは別名 ハンテンボク。
葉っぱが袢纏みたいな形なのでそう呼ばれています。

袢纏じゃないけど、即、彼の背中を重ねて見てしまいました

いつでも、どこでも。
楽しいね~
