今日はイベントのお手伝いのため、森を歩き回ってました。
空気がちょっとひんやりした秋の森。
私のお気に入り、コウヤボウキの花も咲いていました。
卵形の葉っぱが互い違いにならんでる細い枝の先に花火のような花が咲いています。
こちらは蕾。
林の縁などに生えていて一見草のようにも見える姿ですが、これでも落葉低木。
高野山でこの枝を束ねたもので箒を作ったことからコウヤボウキの名前が付けられたとのことです。
しなやかなその枝に実際に触れてみたら納得するかも。
コウヤボウキはキクの仲間なんですけど、草ではなくて木なんです。
同じ花の仲間でも草と木とある植物、ちょこちょことあるようです。
なんだか不思議。