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Bein' aware of wisdom

高認取って大学受験した人のブログ

代ゼミに続けて返却されました。

結果↓

英語: 78/150 偏差値61.4
数学: 90/150 偏差値:58.3
国語: 43/150 偏差値50.3
日史: 58/100 偏差値:55.5
合計: 269/550 偏差値59.8
オマケ: 309/650 偏差値59.7 (教育文系の合計点)

-判定-
京大経済:B 127位/804人中
京大教育:B 82位/560人中


おっと!3模試で評価が分かれました!!


・・・・いや~。判定が優しくてよかった。
順位も取りあえずギリギリではあるがボーダー180人を何とか乗り越えましたとさ。

でも、安全圏は最低でも真ん中(90位)以上ですからね。
今はどう考えてもボーダーギリギリかそれ以下レベルだとしか思えません。


科目ごとに総評。

~英語~
ネットで「採点鬼すぎww」って評判だったから完全に70切ると思ったら、そうでもなかった。あと、京大模試で偏差値60初めて超えた。
この得点で偏差値60って・・・皆かなり引かれたんだろうなぁ。
あと、英作文が3模試中一番爆死した、と思ったら和訳より点数高かった。
河合の時も代ゼミの時もそうだったけど、俺自己採点能力低すぎだろwww

ただ英語得意としては、全部の模試で超えて当然なはずだが。情けない・・・。
まぁいずれにしても、今回のは素直に嬉しいですね。

~数学~
こちらも思ったより良かった。やはり目標の90点にギリギリながら到達できてよかったです。
ただ、今回の90点は、3完での90点というよりもむしろ、2完+不恰好に部分点稼ぎ での90点ですからね。
そしたら、完答したはずの答案にも「おまけ」って書かれたからね。
採点官に同情されるとかどんだけ・・・。
あと、大問1は完答できて当然なのに落としてしまった・・・。これが一番ダメですね。
本番でやったら間違いなく終わりでしょう。

~国語~
思った通り敗戦。惨敗です。
どの模試でも古文で20点一度も超えてないのがダメです。得意だったはずの古文が・・・。
ま、センター古文がカスだって判明して以来、古文は単語・文法からもう一度洗い直して特訓してきましたから。
模試には現れない成果(笑)ってやつがあるといいんですけどね。

ま、古文どうこうに関わらず、今回は3問中全部20点超えてないので、安定の低得点ってとこでしょう。
さすが俺の国語・・・期待を裏切らねぇ・・・。

~日本史~
正直どんな出来だったか覚えてない。ただ、良くも悪くもない。できれば60は超えたかったところ。
論述は3模試最低の10点。
ま、むしろいままで何で10点以上も貰えてたかが不思議。このまま本番行ったら5点も貰えんだろう。
史料問題対策とかで忙しいってのに、論述対策かぁ・・・大変だこりゃ。



まぁ、C判定以下だとは踏んでたものの、B判定だったら、素直に嬉しいです。
もちろん今の本当の実力を表してるとは言えませんがね。

ただ、代ゼミのように不本意にA判定を出されると、ちょっとびっくりしちゃいます。

今回の模試の結果は、英語>数学>日本史>国語 の順に出来たので、得意順にできたと言えるでしょう。
点数がこのままなら絶対ダメですが、理想としては、英数で稼ぎ、日本史でちょこっと稼ぎ、国語で耐える・・・って感じですからね。


土日を使って細かく復習したいと思います。
さぁ、ついに憂鬱なものが返却されてきました。
せいぜい英語が40切らなきゃいいな。判定がDじゃなきゃいいな・・・。

結果を開けてみる。

英語:79/150 偏差値:52.2
国語:71/150 偏差値:62.4
数学:114/150 偏差値:68.4
日本史:65/100 偏差値:63.4
合計:329/550 偏差値:65.3

京大経済:A判定 14位/200人中
 京大教育文系:A判定 9位/116人中



開けた瞬間に出た言葉「・・・・・はぁ!?」

これ誰の成績票だ?
俺のカスみたいな成績票と間違えた奴が居るのか?

・・・と思ったけど、名前を見ても、答案を見ても、僕のでした。


正直、ちょっと納得いきません。
僕がこんなに良い成績を取れるはずがないし、そもそも、英語と国語、採点甘すぎな気が・・・。

だって、あと5点取れば氏名掲載ですからね。こないだの河合の京大即応でボーダーにすら届かなかった奴が?ありえねぇよwww


あと、数学は最後の問題、3行書いただけで10点wwww
おかしいだろwwww

いや、こんなゴミクズ以下の答案をわざわざ採点して頂いて、しかもここまで評価してくれたのは嬉しいことですが、大事なのは「京大の先生が僕の答案をどう見るか」ですからね。

う~ん。戸惑うな。僕としては数学と日本史以外は河合よりも明らかに出来が悪かったのに・・・。


まぁとりあえずこんな成績票は僕には似合いませんし、今の僕の実力ではありません。
母集団もトップ層は400点以上取るというカオスな模試なので、おそらく皆出来たのでしょう。
多分河合の母集団がこの模試受けたら、僕はボーダーにかするか否かっていうレベルじゃないんですかね。

どうせなら、ダントツD判定でボコボコにシバいて貰った方が嬉しかったんですが。


この成績票見て喜んでるようだったら、100%受からないでしょうね。
一番怖いのは、この模試の結果のせいで、無意識のうちに「俺、受かるんじゃね?」っていうアホな自分が出てこないか、ってことです。
河合の模試が示すように、今のままいったら合格率は40%そこら。それが現実。それを肝に銘じておかなければ。


ま、駿台は多分D判定か、よくてC判定だと思うので、駿台先生にボコボコにシバいてもらおうと思います。



ただ、そんな模試にありながら、ちゃっかり英語偏差値52・・・。全教科中最低という・・・。
最近英語はちょっと天狗になってたことが河合の模試でよーく分かったので、今は必死になって英語をやってます。

本番では最低100以上死守!!これが目標です。
0以上の整数xに対して、C(x)でxの下2桁を表すことにする。たとえばC(12578)=78 C(6)=6である。nを2でも5でも割り切れない正の整数とする。

(1)x,yが0以上の整数ののとき、 C(nx)=C(ny)ならば、C(x)=C(y)であることを示せ。

(2)C(nx)=1となる0以上の整数xが存在することを示せ。

(京大文系数学 1999年[3])


なかなかつかみ所のない問題で、解法暗記にも大して向かなく見えるし、どうしてもこういう問題は敬遠してしまいます。
この問題に出会ったのは、多分2ヶ月ほど前ですが、3,4回ぐらい解法を眺めて、ようやくこの問題の面白さが分かりました。


まず、(1)について。

これはあくまで(2)のための前提なので、簡単に済ませます。

C(nx)=C(ny)ということは、nxとnyの下二桁が同じになる、つまり、

nx-ny が100で割り切れる

ということと同値です。ゆえに、kを自然数として

nx-ny=100k

⇔n(x-y)=2^2*5^2*k

とできますね。

一方、nは2でも5でも割り切れない数ですから、100=2^2*5^2とは当然互いに素です。
よって、x-yが必ず100で割り切れないといけません。

x-yが100で割り切れるということは、C(x)=C(y)と同値であり、題意は示されました。


(2)について。ここからが本題です。

(1)までは分かるんですが、この(2)の解説がどうも納得がいきませんでしたので、結構敬遠してました。

「京大文系数学の25ヵ年」では

C(0)=0 C(1)=1 C(2)=2 , ....... , C(99)=99
は全て異なるから、(1)より
C(n*0), C(n*1) , C(n*2), ....... ,C(n*99) ・・・・①
の100個の値は全て異なる



という部分があり、ここからどんどん論証していくような解答になっているのですが、前半部から、どうして①へと論理が飛躍できるのか、意味が分かりませんでした。

ただあることに気付きます。

これは、(1)の対偶を考えているのか

と。

すなわち、(1)で真を示した命題

「x,yが0以上の整数ののとき、 C(nx)=C(ny)ならば、C(x)=C(y)」の対偶

「x,yが0以上の整数ののとき、 C(x)≠C(y)ならば、C(nx)≠C(ny)」

を踏まえていることが分かったのです。
(解答はちょっと不親切かな、とも思いました。・・・が、自分の鈍感のせいでしょうww)


こうすれば、①への論理は分かります。
これさえ理解できれば、後は下り坂をゆっくり下るだけですから。


①より、C(n*0), C(n*1) , C(n*2), ....... ,C(n*99) の値は全て異なることになります。
その一方で、C(n*0)~C(n*99)は0以上99以下の全ての整数、つまり100個の整数のうちいずれかになります。

これをまとめると「異なる100個の整数であり、1~99のうちのいずれか」です。

つまり、1つたりともカブってはならず、C(n*0)~C(n*99)の中には0~99までの全ての整数が含まれることになりますから、当然C(nx)=1となるxも存在することになります。


ちなみに、これを経験的事実から検証していきましょう。
2でも5でも割り切れない整数nをn=3として考えてみます。

すると、C(3x)=1となる整数xは何になるでしょうか。
これは、美しい解法が思いつかないので「下一桁が7となる整数」をあてずっぽうで代入した結果、もっとも小さい数ですとx=67がこれに当てはまります。


ちなみに、この問題の面白い所は何かと言うと、(2)の過程にあります。


つまり、nが2でも5でも割り切れない整数ならば、

n*0, n*1 ,n*2, ....... ,n*99の下二桁はどれも異なる数になり、それゆえ1~99のどれかに必ず1つずつ当てはまる



という点です。

僕が魅力を感じたのは、nに1~99という相当な数を1個ずつ掛けていったら、1組ぐらい下二桁が同じ数字が出てもいいものだ、と感じるのに、全くカブることがない所です。


(まぁ試験に出たら100%解ける自信のない問題だけどもw)


というわけで、最初は食わず嫌いだったけど、噛んでるうちに美味しさが分かった問題の一つでした。

ネットに掲載されてた2012年第二回駿台全国模試の成績優秀者を見てみると、なんと、こないだ言ってた中学時代の同級生の名前がありました。
中学時代のテストで2位だった俺に20点差つけて1位だったあいつですね。
志望大学は東大文Ⅰ・・・・。やっぱりアイツは化け物だった。
かといって、全然ガリ勉じゃないんだよね。性格的には。
今はどうなのかしらないけど、普通にやんちゃな子達とつるんでたし、彼女もいたし、リア充だったし・・・。
ホント、天才ってこういう人のことを言うんだな~と思いました。

てか駿台全国で全国順位100位切るってどういうバケモンだよwww
一体どんな勉強したらそんな風になるのか・・・。

駿台全国模試で全国100位以内、東大余裕でA判定のあいつ
一方で全統記述ですら400位程度、挙句の果てに京大オープンでようやくC判定の俺・・・・

滑稽なまでに差がありますなwwwwww

ただ、元々凡人の俺なぞ、あんな天才の足元にすら届かないと分かっていたけど・・・何この凄まじい劣等感・・・悔しい・・・。



・・・・・勉強してきます!!
京大プレのあまりの点数の低さにどん底気分を味わってますw
ただ、どん底に浸ってばかりもいられないので、とりあえず英語の情けない答案用紙を見直して、もう一度解き直してます。

ただ、今見ると、河合のスタッフさん、丁寧に採点してくれてますね~。
こないだは「河合の採点はおかしい」とか言ったけど、今回の京大模試で改めて思いました。
「おかしいのはてめーのウ〇コみたいな答案だろ!」と。
大して出来もしないアホ受験生が答案に物申すとか、今思えば何様だったのでしょう。

自分はそうやっていっつも言い訳してきました。本当は全然出来ないのにね。
というわけで、もっともっと自分に厳しくならないといけないと思いました。


まぁでも、これなら駿台や、もっと言えば代ゼミは期待できないなぁ・・・。

英語の出来は、

駿台≧河合>>>代ゼミ

ですからね。
代ゼミの英語はひょっとしたら40点無いかもしれません^^;
20点台でも文句言えないような出来ですよ。今思えば。

あと、駿台の英語の採点もアホみたいに厳しいらしいので、多分50は無いでしょう。
いや、40すらどうか・・・?
英語30~40点台として見積もると、これまた見事にC判定の可能性大。
ただ駿台の頼みの綱は数学と日本史。
いや、数学は出来たわけじゃないんですけどね。でも、証明問題じゃないところで既に2完+1半は確定してるので75点は固いって感じです。あとの2問でどれだけ部分点稼げるか・・・。80点は乗りたい。
(多分減点されないと思うんだけどなぁ~・・・。)

対して代ゼミの数学は4完。
これは出来すぎですが、多分100~120点はあると思います。
ただ、証明は怪しい・・・。時間余ったので、全ての事象で試してゴリ押ししたので、すげー格好悪い証明になりましたが、論証的には大丈夫だと踏んでるんですが・・・。


さて、前置きが長くなりましたが、今日と昨日とでセンター黒本第5~6回を解きました。

結果↓

-第5回-
ⅠA:82点
ⅡB:98点
合計:180点

-第6回-
ⅠA:93点
ⅡB:90点
合計:183点


~感想~
ようやくマーク式の問題に慣れてきました。
一番怖いのはやはり確率でしたね。

第5回はあんなに簡単だったのに、確率のありえない設定ミスで大失敗しました。
おかげで、1番~3番までは1ミスなのに、4番で5割も取れず。
本番でやったら間違いなく泣くレベルです。

第5回ⅡBは文字通り簡単でした。
あと、数列ベクトルは本当に配点が低いので助かります。
微積の配点が低くてベクトルの配点が高い試験だったら僕は間違いなく高得点は取れないでしょう。
(ベクトル苦手ではないんですが、短時間で解答するようなもんでもないので・・・。)

両方とも9割行きましたけど、これは問題が簡単だったからでしょう。
本試に比べるとベクトルなどが易しいですね、やはり。

本試のベクトルは結構意味不明な問題とか出してきます。
あと、図で説明できず、頭でやらせる問題とか・・・。

それと、河合のマーク模試って、毎回毎回同じような感じの問題しか出さないんで、そりゃぁこんだけ解いたら慣れちゃうよ・・・っつー話です。
黒本は、センターとは確かに似てるんだけども、「そういう問題ばっかじゃないよね」っていう感じです。
このままセンター本番突入したら間違いなく面食らいます。
特に2010年ⅠAや、2012年ⅡBは難関大志望者でも8割いかなかった人が多かったようなので。

とりあえず全8回まで解いたら、残しておいた2006年~2011年の本試で徹底演習するべきですね。
何度も言ってますが、本番ではどんなに難化しても170以上得点。そして易化したならば180点得点・・・が目標です。

あと、二次の対策も怠らないようにしないと。
いくらセンターで点取れても、二次数学で1問ミスっただけで30点パーですからね。
本当に怖い世界ですよ。


本当にヤバい状況ですけど、とりあえず恐れずに突撃するしかないでしょ。
受験ってのは元々こういうことだってのは、分かってましたので。