160/200点
でした。
数ヶ月ほど前に120点台を叩き出してしまった頃に比べたら、点数的には、そこまで悲惨でもないですが、内訳を見ると悲惨だと分かります。
評論:36
小説:24
古文:50
漢文:50
ついに古典と現代文の点数が大逆転しました。
今までセンター古文の対策ばっかりやってたからなぁ・・・現代文が・・・。
というわけで敗因は、間違いなく評論と小説。この2つで最低80は稼がないとキツい。つまり、今回に限れば180は超えれたってこと。
難易度は、2008年よりはだいぶ上がりましたが、平均点を見る限りは2010、2011年よりはマシみたいですね。
(体感難易度としては結構難しく感じましたが・・・特に評論小説は泣きそうになりました。)
まぁ、単純に時間不足ですよね。評論+小説は45分かけないと高得点は厳しい。
しかしながら、古文+漢文も40分で解ききるのは難しい・・・。
この摩擦のせいで、小説がクラッシュしてしまったようです。
ただまぁ、小説は時間かけて解けるようなものでもないですから、最後に後回しにして取れるだけ取ろうという方針は間違ってなかったと思います。
(解く順は結局 古文→漢文→評論→小説 になりました。多分本番でもこれでいきます。)
そして、評論も地味にヤバい。今までは満点か、1ミスで40点ちょいぐらいは取れてたんですが・・・。今回は漢字ミス+8点問題+4点問題で合計14点ミスりました。
評論は小説よりも点が取りやすいですから、満点取りに行くつもりじゃないと、厳しいですね・・・。
古文、漢文は完全にマグレ。いや、設問を見分ける力はついたとは思うんですがね。それでも80行けば・・・っていうレベルでしたから。
まぁ、この勢いですと、2010年度、2011年度本試では140超えがやっとでしょう。
本番までには、現代文のカンを取り戻さないとヤバいですね・・・。
本番では、どんなに難化しても固く150以上。普通なら160以上は取りたいと思ってるので。
松井秀喜選手が、今日引退会見を行ったそうです。
正直びっくりしましたが、状況を見れば、引退してもおかしくはなかったかな、と思いますね。
松井選手にとっては色々思うこともあると思いますが、とりあえず「お疲れ様でした」と言いたいです。
僕が巨人ファンになる頃には既に松井選手はメジャーリーガーだったので、巨人での全盛期を応援することはできませんでしたが、やはりあのホームランは、映像で振り返ってみても格別ですね。
個人的には、清原と松井の東京ドームでの看板直撃ホームランは、化け物じみてると思います。
僕は野球経験者ではないので、上手く説明はできませんが、バットのスイングが少なくとも他の日本人選手とは違ってるのは、素人目にも見るに容易でした。
にしても、MLBで30本100打点打てる選手って、これから現れるんですかね?
日本でホームランを50本以上打った選手は何人かいますが、その中でMLBへ挑戦して、しかも30本打つというのは、松井選手にしか出来なかったことでした。
そして、松井選手と言えば何と言ってもあの高校時代の4打席連続敬遠は、有名ですね。
あれは僕が生まれる前のことだったと思うのですが、映像で振り返ると、その前の春のセンバツでホームランをボカスカ打ってたんですね。
やはりMLBで活躍する超一流選手というのは、高校時代から既に頭が何個も抜けてたんですね。
あの日本人離れしたホームランを見れなくなるのは残念ですし、巨人ファンとしても、原監督が言ったように、一つの時代が終わったように感じられます。
ただ、松井選手は巨人の4番として、また、ヤンキースの4番として、これから先もずっと日米野球史にその名を残していくことだろう思います。
月並みな言葉しか並べられないですが、本当に、お疲れ様でした!
正直びっくりしましたが、状況を見れば、引退してもおかしくはなかったかな、と思いますね。
松井選手にとっては色々思うこともあると思いますが、とりあえず「お疲れ様でした」と言いたいです。
僕が巨人ファンになる頃には既に松井選手はメジャーリーガーだったので、巨人での全盛期を応援することはできませんでしたが、やはりあのホームランは、映像で振り返ってみても格別ですね。
個人的には、清原と松井の東京ドームでの看板直撃ホームランは、化け物じみてると思います。
僕は野球経験者ではないので、上手く説明はできませんが、バットのスイングが少なくとも他の日本人選手とは違ってるのは、素人目にも見るに容易でした。
にしても、MLBで30本100打点打てる選手って、これから現れるんですかね?
日本でホームランを50本以上打った選手は何人かいますが、その中でMLBへ挑戦して、しかも30本打つというのは、松井選手にしか出来なかったことでした。
そして、松井選手と言えば何と言ってもあの高校時代の4打席連続敬遠は、有名ですね。
あれは僕が生まれる前のことだったと思うのですが、映像で振り返ると、その前の春のセンバツでホームランをボカスカ打ってたんですね。
やはりMLBで活躍する超一流選手というのは、高校時代から既に頭が何個も抜けてたんですね。
あの日本人離れしたホームランを見れなくなるのは残念ですし、巨人ファンとしても、原監督が言ったように、一つの時代が終わったように感じられます。
ただ、松井選手は巨人の4番として、また、ヤンキースの4番として、これから先もずっと日米野球史にその名を残していくことだろう思います。
月並みな言葉しか並べられないですが、本当に、お疲れ様でした!
倫政の黒本やったら、何と68点・・・。
ショッキングな点数に、ぐうの音も出ませんでした。
あと1ヶ月も無いってのに、本当に17点ぐらい上がるのだろうか・・・。
というわけで今日も絶望からスタートしたわけですが、もう悩んでもしゃーない、見直ししてちょっと倫理の本読んだ後、この際昼寝してやりました。
前日にはかなり睡眠をとったのに、2時半~4時半ごろまで爆睡。
寝すぎて最初は頭が痛かったのですが、思いのほか朝味わった絶望感からは解放されました。
というわけで、頭も冴えて勉強も捗ってます。
受験生がのんきに昼寝などあるまじき行為ではありますが、モヤモヤが爆発しそうな時は、寝た方がいいですな。
後で点の取れない原因を分析したところ、メジャーな思想家の思想しか理解できてないことが一番の問題であることに気付きました。
「カント」「ヘーゲル」「ベーコン」なんかはかなり有名なので大体覚えますが、
「ハーバーマス」「サイード」「パース」とか、問題見た瞬間「・・・誰っすか?」ってなる思想家が結構多いです。
「この思想家知ってる」っていうのでも、結構内容は詳しく知らなかったりとか・・・。
「フーコー」などは有名ですけど、肝心の中身は全く覚えてませんでした。
また、マルクスは科学的社会主義を提唱した思想家として有名ですが、彼の思想の中核になる「上部構造(法律など)は下部構造(経済・生産活動)によって決定される」というものは正確に捉えてなかったり。
正直マルクスは、「労働の疎外」「下部構造」だけ知ってりゃいいやみたいなノリで覚えてたのですが、上部構造と比較した時に答えられないのでは話になりません。
もう一度、センター本を読んで出直すべきですかね・・・。
ショッキングな点数に、ぐうの音も出ませんでした。
あと1ヶ月も無いってのに、本当に17点ぐらい上がるのだろうか・・・。
というわけで今日も絶望からスタートしたわけですが、もう悩んでもしゃーない、見直ししてちょっと倫理の本読んだ後、この際昼寝してやりました。
前日にはかなり睡眠をとったのに、2時半~4時半ごろまで爆睡。
寝すぎて最初は頭が痛かったのですが、思いのほか朝味わった絶望感からは解放されました。
というわけで、頭も冴えて勉強も捗ってます。
受験生がのんきに昼寝などあるまじき行為ではありますが、モヤモヤが爆発しそうな時は、寝た方がいいですな。
後で点の取れない原因を分析したところ、メジャーな思想家の思想しか理解できてないことが一番の問題であることに気付きました。
「カント」「ヘーゲル」「ベーコン」なんかはかなり有名なので大体覚えますが、
「ハーバーマス」「サイード」「パース」とか、問題見た瞬間「・・・誰っすか?」ってなる思想家が結構多いです。
「この思想家知ってる」っていうのでも、結構内容は詳しく知らなかったりとか・・・。
「フーコー」などは有名ですけど、肝心の中身は全く覚えてませんでした。
また、マルクスは科学的社会主義を提唱した思想家として有名ですが、彼の思想の中核になる「上部構造(法律など)は下部構造(経済・生産活動)によって決定される」というものは正確に捉えてなかったり。
正直マルクスは、「労働の疎外」「下部構造」だけ知ってりゃいいやみたいなノリで覚えてたのですが、上部構造と比較した時に答えられないのでは話になりません。
もう一度、センター本を読んで出直すべきですかね・・・。
まず初めに。11月下旬頃に「解答を忘れたので、京大プレの解答教えてもらえませんか?」というメッセージが来ていたにも関わらず、今まで気付きませんでした・・・。
触った覚えもないのになぜか迷惑メールフォルダに入っておりまして、今開けて気付いた次第です・・・。
恐らくもう解答はお知りになっただろうし、多分こんなブログなどご覧になってないと思いますが、送られた方には、この場を借りてお詫び致します。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
では、手短ではありますが、本題に入らせて頂きます。
黒本ⅠAⅡBが終了しました。
ま、正確に言えば1週間ぐらい前に既に終わってたんですけどもね。
ⅠA↓
第1回:83点
第2回:87点
第3回:82点
第4回:72点
第5回:82点
第6回:93点
第7回:92点
第8回:82点
通算平均:84点
ⅡB↓
第1回:92点
第2回:88点
第3回:80点
第4回:90点
第5回:98点
第6回:90点
第7回:88点
第8回:79点
通算平均:88点
え~ⅠAがすこぶる悲惨な成績ですが、8割がた確率のせいです。
90超えてないほとんどの点数でも、確率以外では9割以上取ってるのに、確率で半分ぐらいしか取れないっていうパターンが多いですね。
確率嫌いじゃないんだけど、なんか点取れなかった。
でも、第6、7回あたりを見たら分かるように、後半では確率は結構コツつかめてきました。
ただ、第8回でⅠAⅡBともド~ンって落ち込んでるのは、別に問題が難化したからではありません。
自分がたまたま出来なかったわけでもありません。単なる努力不足でしょう。
第8回に限っては、敗因が確率だけにあるわけではなく、全分野で万遍無く失点しております。
こういうパターンがセンター数学では一番痛いです。
高得点狙うには、ⅠAⅡBとも、大問1~2では満点~95%ぐらいは取らないと厳しいですからね。
本番ではどんなに難化しても170以上、普通~易化ならば180以上・・・ですから、黒本の問題で170ちょっとしか取れないようでは、まだまだ全く達成されてません。
この程度の問題なら180取って当たり前だと思います。
(でも、実際に180以上達成したのは全8回のうち3回しか無いという・・・。しかも190以上一度もナシ。)
これは引き続き反復練習が必要ですね。
一度解いた問題ですが、40分以内で解答することを目指します。
そうすれば、本番も焦らないでしょうから。
触った覚えもないのになぜか迷惑メールフォルダに入っておりまして、今開けて気付いた次第です・・・。
恐らくもう解答はお知りになっただろうし、多分こんなブログなどご覧になってないと思いますが、送られた方には、この場を借りてお詫び致します。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
では、手短ではありますが、本題に入らせて頂きます。
黒本ⅠAⅡBが終了しました。
ま、正確に言えば1週間ぐらい前に既に終わってたんですけどもね。
ⅠA↓
第1回:83点
第2回:87点
第3回:82点
第4回:72点
第5回:82点
第6回:93点
第7回:92点
第8回:82点
通算平均:84点
ⅡB↓
第1回:92点
第2回:88点
第3回:80点
第4回:90点
第5回:98点
第6回:90点
第7回:88点
第8回:79点
通算平均:88点
え~ⅠAがすこぶる悲惨な成績ですが、8割がた確率のせいです。
90超えてないほとんどの点数でも、確率以外では9割以上取ってるのに、確率で半分ぐらいしか取れないっていうパターンが多いですね。
確率嫌いじゃないんだけど、なんか点取れなかった。
でも、第6、7回あたりを見たら分かるように、後半では確率は結構コツつかめてきました。
ただ、第8回でⅠAⅡBともド~ンって落ち込んでるのは、別に問題が難化したからではありません。
自分がたまたま出来なかったわけでもありません。単なる努力不足でしょう。
第8回に限っては、敗因が確率だけにあるわけではなく、全分野で万遍無く失点しております。
こういうパターンがセンター数学では一番痛いです。
高得点狙うには、ⅠAⅡBとも、大問1~2では満点~95%ぐらいは取らないと厳しいですからね。
本番ではどんなに難化しても170以上、普通~易化ならば180以上・・・ですから、黒本の問題で170ちょっとしか取れないようでは、まだまだ全く達成されてません。
この程度の問題なら180取って当たり前だと思います。
(でも、実際に180以上達成したのは全8回のうち3回しか無いという・・・。しかも190以上一度もナシ。)
これは引き続き反復練習が必要ですね。
一度解いた問題ですが、40分以内で解答することを目指します。
そうすれば、本番も焦らないでしょうから。
模試の復習ってかなり時間かかりますよね・・・。
英語だけで2日かかってます。流石にかかりすぎか。
さて、即応と実戦の英語の2模試を復習してみて、特に英文和訳において、両模試の間で採点のやり方に違いがあることに気付きました。
-京大即応オープン-
・「あくまでミスありき」の採点。なので、よほどの間違いでない限り、1点減点で済まされる。
・その代わり、些細なミスでも絶対に許されない。所謂「意訳」の類なども英文の意味をきちんと活かしているものでない限り得点にならない。
-京大実戦模試-
・「重いミスは多く減点すべき」のスタンス。なので、殆どのミスは2点減点されてしまう。
・その代わり、ミスに入る範疇が即応に比べ狭い。「意訳」なども、多少本来の文意を切り崩していても往々にして許される。
って感じです。
ただ、どちらの模試の採点が良いとか悪いとか、そういう問題ではない気がします。
事実、多くの受験者がいることが、この両模試の採点の質の高さを物語ってますね。
僕が思うに、和訳ってのは「英文を正確に伝える力」「日本文にして不自然にならないように工夫する力」の両方が試されると思ってます。特に京大はそれが顕著ですし、どちらの能力も同じぐらい重要です。
ただ、即応では前者が、実戦では後者が、それぞれ重視されてるとは思います。
全文訳を見比べてみると、結構それが分かります。
即応の全訳は、日本語特有のレトリックなどは使われていませんが、英文と日本文を比較してほとんど解釈のズレ幅が無いぐらい丁寧に言葉が選ばれていて、美しい訳だと言えます。
対して実戦の全訳は、多少意味の幅はズレる場所もあるけれど、こなれた日本語表現があらゆる場所で使用されており、和文として見るにこれまた魅力的な訳に見えます。
両模試ともに、訳を見ると「その語があったか!」という言葉を使ってきます。
こういう2つの採点を同時に味わえるというのは、ある意味で贅沢なことですし、一つの模試のスタンスに固執するあまり、本来京大が取る採点スタイルにズレてしまう危険性も低くなります。
そういうわけで、複数の模試を受けてみて良かったな、と思います。
代ゼミの京大プレについてはまだ見直ししてないので、近々したいと思います。
ただ、出来と点数の具合を見るに、少し甘い採点なのかな、という印象は受けました。
英語だけで2日かかってます。流石にかかりすぎか。
さて、即応と実戦の英語の2模試を復習してみて、特に英文和訳において、両模試の間で採点のやり方に違いがあることに気付きました。
-京大即応オープン-
・「あくまでミスありき」の採点。なので、よほどの間違いでない限り、1点減点で済まされる。
・その代わり、些細なミスでも絶対に許されない。所謂「意訳」の類なども英文の意味をきちんと活かしているものでない限り得点にならない。
-京大実戦模試-
・「重いミスは多く減点すべき」のスタンス。なので、殆どのミスは2点減点されてしまう。
・その代わり、ミスに入る範疇が即応に比べ狭い。「意訳」なども、多少本来の文意を切り崩していても往々にして許される。
って感じです。
ただ、どちらの模試の採点が良いとか悪いとか、そういう問題ではない気がします。
事実、多くの受験者がいることが、この両模試の採点の質の高さを物語ってますね。
僕が思うに、和訳ってのは「英文を正確に伝える力」「日本文にして不自然にならないように工夫する力」の両方が試されると思ってます。特に京大はそれが顕著ですし、どちらの能力も同じぐらい重要です。
ただ、即応では前者が、実戦では後者が、それぞれ重視されてるとは思います。
全文訳を見比べてみると、結構それが分かります。
即応の全訳は、日本語特有のレトリックなどは使われていませんが、英文と日本文を比較してほとんど解釈のズレ幅が無いぐらい丁寧に言葉が選ばれていて、美しい訳だと言えます。
対して実戦の全訳は、多少意味の幅はズレる場所もあるけれど、こなれた日本語表現があらゆる場所で使用されており、和文として見るにこれまた魅力的な訳に見えます。
両模試ともに、訳を見ると「その語があったか!」という言葉を使ってきます。
こういう2つの採点を同時に味わえるというのは、ある意味で贅沢なことですし、一つの模試のスタンスに固執するあまり、本来京大が取る採点スタイルにズレてしまう危険性も低くなります。
そういうわけで、複数の模試を受けてみて良かったな、と思います。
代ゼミの京大プレについてはまだ見直ししてないので、近々したいと思います。
ただ、出来と点数の具合を見るに、少し甘い採点なのかな、という印象は受けました。