うちの息子は発達障害グレーゾーン（疑）

うちの息子は発達障害グレーゾーン（疑）

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10Nov
- 毎日が不安だから
  グレーゾーンを疑い始めてから、毎日のように色々な不安がつきまとっています。中学年以降はお友達とのトラブルや人間関係からくるストレスが増えるかも勉強もついていけなくなるかも…高校は？大学は？それ以前に不登校になったりするかもちゃんと社会に出られるのか将来のことだけではなく、日々の生活だって「これでいいのか」と悩む日々。息子による理不尽な言動・行動の数々に、とにかく穏やかな対応を心がけているものの、時にこれって単に甘やかしているだけでは？と思うこともあって。だからいつも悶々としてしまうし、イラっとすることだってある。ただ一つ思うのは、不安になったり悩んだりする理由の一つに、“発達障害・グレーゾーンをよく知らない”から、というのがあるなと。知らないから、毎日の目の前のことに揺さぶられたり・振り回されたりしているのも実情。知識や理解を深め、自分の目線を上に飛ばして、少しでも状況を俯瞰する側に回らないと、これから先、ますますメンタルも体力ももたないであろうこと必至。なので、とりあえず発達障害やグレーゾーンに関する本を読み始めました。「発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた声かけ・接し方大全」100の対応スキルやポイントが紹介されているんですが、著者の経験から書かれているものなので、具体的な声かけの仕方などとても分かりやすいものでした。文字だけではなく、マンガでもそのシーンが表現されているので、理解もしやすかったです。発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた　声かけ・接し方大全　イライラ・不安・パニックを減らす１００のスキル (こころライブラリー)Amazon（アマゾン）（程度の問題で）我が家には必要のないところも多々ありましたが、接し方の基本を整理できたような気がします。しばらくは気になった本をどんどん読んでみようと思います。
08Nov
- 小学校への行き渋り
  夏休み明けくらいから？ちらほらとあった小学校への行き渋り。最近また少し頻度が上がってきたように思います。前の週に、発熱やら喉の痛みやらで２日間ほど学校を休ませたので、それに味をしめたのか？学校は特別楽しそうではないので、ただただ行きたくないののか？理由は定かではないですが、こういう行き渋りの積み重ねから、最終的に不登校になるのでは…と気が気でない。学校に楽しいことがあれば…それこそ、仲のいいお友達がクラスや放課後学童にいればと思うのですが、そのあたりの様子が分かりにくいのが、小学生の難しさというか…保育園との違いだなと感じます。ただ少なからず感じているのは、あまり絡んでいるお友達がいなそうなこと。・転んで擦りむいてきた時は「一人で走ってて、サッカーゴールの網に引っかかった」・今日は何したの？「一人で雲梯してた」一人で…という話は少なくない。それは望んでのことなのか、どうなのか。保育園の時は、お友達と遊ぶのが大好きだったけど。今はどうなんだろう。それすらも分からない…。
10Oct
- 後編【グレーゾーン】夏休みまでは順調だった…はず
  ＜はじめまして＞アラフォーの私優しくポジティブな夫１年生の息子（グレーゾーン疑い）の３人家族です前編からの続きです。『【グレーゾーン】夏休みまでは順調だった…はず①』＜はじめまして＞アラフォーの私優しくポジティブな夫１年生の息子（グレーゾーン疑い）の３人家族です就学前は、近くの保育園に通っていた息子。その保育…ameblo.jp夏休みが明けて、毎朝のお弁当作りタスクを終えて、ふーっと肩の荷がおりた頃でした。息子の機嫌が悪い日が増えてきた。気性が荒く、怒りっぽい日が増えてきた。…そんなのが始まりでした。「明日の支度しようか。」「お風呂入ってね。」「お片付けしてね。」そんな“日々の当たり前”に対して、「パパママうるさい！」「もぉぉぉー！」と、何を言っても突っかかってくるように。宿題や家での勉強の時はもっと酷くて、「出来ない！分かんない！」「もぅいやぁーーー！キーーーーー！！」と喚くことが増えてきました。宥めながら何とか進めるも、ダメなときは何をしてもダメ。私なんて「じゃあもういい、やるのやめなよ」と、大人気なさ全っっ開。何ならもう大人ではなかったです（…どんだけ残念なのよ）。そんな時でも主人は常に冷静なわけで。我が家の平和を保っているのは、間違いなく主人です。最初こそ「機嫌が悪いだけ」「ストレスが溜まっているだけ」かと思っていたのですが、次第にちょっと様子がおかしいなと思い始めました。癇癪がひどいのは言うまでもなく、できないことや苦手なことに対する抵抗や拒絶が凄まじい上手くいかなかったときに、自分の頭を何度も叩く、自暴自棄になる全てが他責（親が一切関わっていないことでも、すべて「パパのせい・ママのせい」）学習面では、文字を読むことはできるが（例：教科書の音読はできる）、意味の理解や読解が苦手問いや課題の意図を理解し、文章で書く・表現をするのが苦手（⇔ 会話に問題はない）算数の計算はできるといった特徴が見えてきました。その他、9月にあった学校での個人面談や、民間学童での施設長面談では人の気持ちを考えない／空気を読めない発言が見受けられるとの指摘もありました。これらの材料が揃ってきて、いよいよ「発達障害・グレーゾーン」を疑うようになってきたのです。
09Oct
- 前編【グレーゾーン】夏休みまでは順調だった…はず
  ＜はじめまして＞アラフォーの私優しくポジティブな夫１年生の息子（グレーゾーン疑い）の３人家族です就学前は、近くの保育園に通っていた息子。その保育園は、子供一人ひとりの個性を尊重しながら成長を見守ってくれるような園だったので、息子には合っていたのかも知れません。実際、園生活はとても順調だったように思いますし、今でも息子の大好きな場所の一つです。小学校に入学してからは、夏休みくらいまではそこそこ難なく過ごせていたように思います。初めての学校に、初めての民間学童。初めて尽くしの環境に慣れなかったり、お友達がまだそこまで出来ていなかったり…などあれど、まぁそれなりだったかと。周りを見渡した時、行き渋りが酷くて学校を休ませたり、登下校の両方に付き添いが必要だったり…なご家庭もあったので、一人で行ってくれることにただただ安堵していました。ワーママ的には、「学校に行かない」「学童に行かない」が一番ダメージ大きいですからね。ただ、今思えば…なのですが、この難なく過ごせていたであろう時期にも、若干怪しいことはいくつかありました。学校から「上の学年の子と揉めた(？)ようで、頭をぶつけたようです」とか、「走ってて壁にぶつかったようです」とか電話があり、（先生がその場にいない時の出来事なのでよく分からないのは当然として）話を聞いていて「何でそんなことが？何があった？」と思うことが数回ありました。子供に状況を確認しても、記憶や表現が曖昧でよく分からず。また、民間学童でもお友達に怪我をさせて、先方のお父様から呼び出しを受け、菓子折り持参で謝りに行ったこともありました。先にキッカケを作ったのは相手方のようなのですが、応戦の仕方がアウトだった…というか。相手方のお怒りは十分に理解できるものでした。少し前まで「“やんちゃな男の子あるある”かな」と思っていましたが、もしかしたらそれだけではないのかも…と、今感じ始めたところです。そして、夏休みが明けて少ししてから、いよいよ様々な違和感が湧いて出てくることになります。
08Oct
- 「うちの息子は発達障害・グレーゾーン（疑）」
  ＜はじめまして＞アラフォーの私優しくポジティブな夫１年生の息子（グレーゾーン疑い）の３人家族です初めての夏休みを無事に乗り切ったと思ったのも束の間。この秋口頃から、息子が「グレーゾーン」なのではないかと疑い始めました。まだ「疑い」ですが、可能性としては高いかなと思っています。…とはいっても、まだ何をしていいのかが見えていない状態で、とりあえずスクールカウンセラーの予約を入れたところです。そこから何かを変えていけたら…という感じです。スクールカウンセラーの予約を入れた際、副校長先生から「ちなみにどういった状況ですか？」と聞かれました。いくつか気になっている中から一つ、「上手くいかないことがあると、キーキー喚いたり自分の頭を叩くことがある」ことをお伝えしたのですが、返ってきた言葉は「う～ん…（相談してみるのは）いいかも知れませんね」でした。どのようにとらえられたのかは正直分かりませんが、少なからず相談に値すべき状態なのであろうことは伝わってきました。そりゃそうですよね…。とにかくここ数週間ほどは、「発達障害」「グレーゾーン」のことで頭のほとんどを占拠されています。ネットで色々調べすぎて、ネットの広告が子育てや発達障害系にからむものばかりになりました（苦笑）これから残りの人生もずっとそうなんだろうなと思うと、かなり重いです。キツイです。しんどいです。何なら涙を浮かべない日はありません。でも、どうにかやっていかないといけなくて。でも、分からないことや想像すらつかないことばかりで。なので、発達障害やグレーゾーンのお子さんをもつ方々とブログを通じて交流できたら嬉しいです。