1.別府 | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

分かる人しか分からない落書きメモ。
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旅の記録

今回の旅のきっかけは、年度末で消える有休が

あったから。

先送り特別枠も既に満タンになっているので

使わないと勿体ないし、リモートワークも

推奨されている。

ぢゃあ使おうかw

 

長崎の平戸に、お世話になった先輩がいるので

是非会いたい。

そして、九州に行くなら別府に寄ってみたいと

嫁さんが言うから、今日は九州記念日。

で、九州北部を回ることにした。

ワタシは中南部は既に回ったことがあるので、

帰りにはあまり知らない中国地方にも

寄ってみたいなと。

 

まず最初は大分県。4年ぶりの別府だ。

その前は修学旅行。

家からマッハ3号嫁車で一気に来たので、

今回の中では最も長距離の連続走行だ。

あ、運転は行きも帰りも全部ワタシがした。

優しいねw

 

ワタシが嫁車で長距離を走るのは初めてなので、

色々な機能を試しながら遊んでた。

全車速追従機能付クルーズコントロールは

少しオバカだったけど、長距離運転には

欠かせない。

前にいる遅い車がどいた時の加速フィールが

下品だな。唸るなよw

クルコンを100Km/hに設定して走行車線の

前車にロックオンしとけば、平均速度が

80~90 Km/hになるので、燃費が一番良く

なることも分かった。

SUVのAWDなので期待薄だったけど、

20Km/Lを超えたのでびっくり。

ただ、燃料タンクが小ぶりなので

途中で給油しないと辿り着かない。

ワタシのマッハ1号ならタンクがデカいから

1000Kmは走れるのに。

 

そうこうしていると明るいうちに別府の

温泉旅館に到着した。

館内には大浴場、露天風呂、岩盤浴、

サウナが揃っていたので、部屋でまったりと

夕食をとった後、ひとつずつ全て利用した。

泊まった旅館は山の中腹に位置していて

別府湾が一望出来る。

なので四国を挟んで日の出を拝むことも出来る。

 

湯上り用のラウンジがあり、お酒の

無料飲み放題がついていた。もちろん利用w

バタンキューで翌朝、日の出を拝んでから朝食。

バイキング形式の美味しい朝食後は、別室の

展望喫茶で無料のコーヒーと各種デザートが

用意されていた。これももちろん利用。

無料サービスがやけに充実している。

また来たくなったw

 

館内の自販機で買ったドデカミン ストロングを

飲んで市内の地獄巡りに出発。

全7ヶ所の地獄を制覇。

嫁さんは初めて。ワタシはこれで3回目。

二人は以前から地獄には慣れているもんね。

新聞地獄、選挙地獄、財務地獄、会合地獄…。

あ、非活で無間地獄も加わったw

こちらみたいにスタンプラリーにすれば

よかったのにw

では問題。

なぜこの地は「地獄」と呼ばれているのか?

答え。会が発展してるから。ウソウソw

地下深くから吹き上げるすさまじい熱湯や熱泥、

噴気が、まるで仏教経典で描かれる地獄絵の

ようだったから。

大昔は誰も近寄ることのできない恐ろしい場所

だったそうな。

地球の息吹を直に感じられるスポットが、

これほどたくさん散りばめられている一帯も

なかなかないだろう。

 

この日は気温が低かったこともあり、

回った地獄は何処も湯気が盛大に出ていて

見にくかった。

間欠泉の龍巻地獄は約30~40分間隔で

噴出するけど、タイミング良く到着したので

「玄関開けたら2分で噴出」。

 

どの地獄も無料駐車場があるので、混んで

いなければ気軽に移動できるし、地獄同士が

隣接しているところもある。

 

大分県は日本一温泉が多く、その数は5,000を

超え、二位 鹿児島県の2,700強を大きく上回る。

そのためか県内の温泉スパなら500円前後で

入浴できるところも多い。

 

休日でかなり混んでいたけど、主な原因は

やたらたくさんいるC国人。

何故か一人ひとりがやけに目立つから、

その存在感は半端ない。

写真を撮るときも、日本人なら大抵は1シーン

1~2ショットだけど、彼らはポーズを大きく

変えて5ショットぐらい撮るから

中々どいてくれない。

これは何処の観光地に行っても同じだな。

良いか悪いかは言えないけれど、

好きか嫌いかで言えば…w

 

つづく