季節が進み、ウチの庭にも変化が出て来た。
これは去年のこぼれ種からのマリーゴールド。
まだ5cmなのに花が咲き出した。
こちらはキウイの雄(トムリ)の花。
肝心の雌はまだ咲かない。
これはメンテナンスフリーで毎年咲くアヤメ。
今年も河童農園では夏野菜の仕込みが始まった。
GWに新タマネギの全収穫を終えたので、
続いてプランターの土造りと支柱建てをした。
これが毎年大変。
野菜用の土は高いので買わずに、安い堆肥を2割
ほど混ぜることで、多分再生?しているのだろうw
フルイで根っこを取ったあと、苦土石灰と
牡蠣殻粉末と化成肥料を同時に混ぜて出来上がり。
本当は2週間以上時間をかけながら別々に投入
すべきなんだろうけど、そんな時間の余裕はない。
土造りはセメント用のトロ舟でやっているけど、
プランターからかき出して、投入物を混ぜて戻す
だけでも大変だ。3度もやりたくない。
同時混合は化学変化が起きやすいのでやらないのが
セオリーだけど、毎年ちゃんと収穫があるから
結果オーライだ。
ただ今年は、室内で早めに種まき、育苗していた
苗が大きくなり過ぎていたので一部を直ぐに定植
したら、苦土石灰が多かったのか馴染んでなかった
のか、ほどなく苗の葉っぱが白くなってしまった。
それでも1週間程で新しい葉っぱが出て来たので
大丈夫だろう。
一応バックアップの種まきもしてあるんだけどw
プランターでは支柱を立てるのも大変だ。
土に深く挿せないから、ひとつに4本立てて安定さ
せたいけど、そんなことをすると凄い本数が必要。
プランターを2列に並べてV字に合掌させていけば
2本ずつで大丈夫だ。
バルコニーは風通しが良すぎるので台風対策も
織り込んである。
60本のガーデン支柱の造形はとても美しい。
ワタシはルーヴル・ピラミッドと呼んでいるが、
嫁さんは「河川敷で見たことある」とか言うしw
これはオクラ。今年は角品種から丸にしてみた。
これはつるインゲン。つるなしも植えた。
アロイトマト。去年の余り種。
8本あるけど、もう花が咲き出した。
キュウリも花が咲き出したけど弱々しい。
苦土石灰を入れ過ぎた?
4本投入。あと4本追加の予定。
これはピーマンと長ナス他の室内育苗中。
今、野菜が高いので驚いている。
スーパーで見たキャベツが400円だった。
天候不良とか聞くけど、キュウリや新タマだって
1つ70~90円もする。
円安や物価高だっていつまで続くのか、
この状態で安定してしまう懸念もある。
政治の責任だって大きい。
我々庶民は、自給自足の練習をしておいた方が
よくないか?
ウチでは5月から10月ぐらいまでなら
我慢すればオカズは何とかなるかも知れない。
同じものが続いても少欲知足で文句を言わなければ
だけどw
11月から4月はどうしよう。
そうだ、海に行こう!
魚を釣ればいいぢゃんか。
ボロ船でも欲しくなって来たぞ、
操縦免許だけはハイスペックだw
魂の独立はもういいから、自給自足の独立でも
説いてくれれば存続の道があるかもね。
寄生体質の上層が一番不得意なことなんだけど。







