昨晩、テレビを見ていたら、前世記憶を持つ2歳児の話があった。
ジェームズ・ライニンガーという人らしい。
こうした話は偶に取り上げられるけれど、眉唾物が多かったかな。
でも今回の話は以前から有名らしく、放送された内容に嘘が無ければ、前世に対する信憑性は高そうだった。
ワタシこんな話が大好きだ。
だから入会したw
簡単に要約すると、人は亡くなると記憶を持ったまま何処かに行き、次に生まれ変わる時にはその記憶を失って戻って来るが、悲惨な最後などで思い残すことが多いような特別な場合には、記憶の一部を3歳頃まで持ったままのことが極稀にある可能性が高い、ということらしい。
いずれ忘れてしまう記憶なら、このことにどんな意味があるのか。
そうしてでも何かを伝えたいという思い?
だとしたら戦争などで悲惨な最後を迎えた人は多いから、そんなケースはもっと多く起こっていてもいいような。
疑問はたくさん残る。
「三世の生命」をメシの種にしてきた何処かの会は、こうした話を科学的に解明して語ってくれるものと、ワタシは期待して入会したのだけれど、来る日も来る日も「新聞・選挙・財務」。
こんなことなら「ルパン三世の話」の方が面白いw
ここで河童仮説。
人は受精して誕生した瞬間、パソコンで言うところのBIOSが発動し、胎内で成長するとともにやがてOSがインストールされる。
この時点ではまだ真っ白で何の個性もない。
生まれる直前までに前世由来の個別独自のアプリが天から降りて来てインストールされる。
このアプリ内のメモリ領域はFAT(File Allocation Table)だけがクリアされているが、何らかのバグで一部のFATが残っている人がいる。
しかし時間と共にFATの断片化が処理され正常化する。
普通の人でもデジャヴュを感じるのは、前世記憶のカタマリを保持しているから。
FATが破壊されているので通常はアクセスできない。
脳にも容量の限界があるので、前々世以前の記憶は定かではない?
な~んて一人でうなずいてはみるものの、その意味については考えが及ばない。
センセイの四十九日は1月2日になるのかな。
ナント意味深な。
身内に来ないでね。