友達は選ばないと | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

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九月だというのになかなか雨が降らない。

秋雨前線は何処行った?

来週からは雨模様というから期待したい。

期待?

植物の水やりが超めんどくせーんだよw

 

昔、太田裕美の曲に「九月の雨」というのがあった。

だいぶお姉さんなので、当時のワタシにはその歌詞がよく理解できなかったけど、何だかヤバそうで哀しい歌なのは分かった。

 

九月の雨

 

♪September rain rain 九月の雨は冷たくて

 

おいおい、昨今の九月の雨は、めっちゃ生ぬるいはずだ。

ってか、そういう意味でないことぐらいは今なら分かるw

 

歌詞が、

九月の雨は冷たくて~

九月の雨の静けさが~

九月の雨は優しくて~

 

と遷移して行くのは主人公の心の流れなのだろう。

しかし速い流れだな。4分だぞ。違うかw

これが女心というものでっしゃろか。

 

あの頃の太田裕美は、とても清楚で真面目な優等生のお姉さんだったけど、10年ぐらい経過してアイドルを脱した頃に久しぶりにテレビで見た彼女は大きく変貌していた。

ツレのアン・ルイスと談笑していたけど、言葉づかいや服装に品がなくてガラも悪く、完全にズベてた。

どうしちゃったの?とショックを受けた。

アン・ルイスは好きなんだけど、友達は選ばないと駄目だな、と思った。

 

近年、超久しぶりに彼女をテレビで見た時には

元に戻っていて安心した。

けれど……あの可愛かったお姉さんが、

このようなおばさまとは……ショックを受けた。

 

これと似たようなことは中学の時に経験した。

隣の席に座る可憐で優等生のA子。

ある日突然、制服が床にとどきそうなロングスカートで、眉毛を剃り化粧をして学校に来た。

どうしちゃったの?とショックを受けた。

理由は分からずじまいだったけど、

少し前に同窓会でA子に会った。

元に戻っていて安心した。

けれど……あの可愛かった優等生が、

おばさまとは……ショックを受けたw

 

で、折角なのであの時のことを聞いてみた。

「よく覚えているわね。女の子には

そんな時期があるものなのよ」

 

何だかよく分からない。

男の子にはそんなことも分からない時期が

ずっと続くものなのよ。

 

これと似たようなことは、あの会に入会すると

前後でガラッと変わる人でも多く見てきた。

久しぶりに会った友人から「変わったね」と言われたことが自慢のようなエピソードをたくさん聞いた。

 

根拠が薄いのに妙な自信を持ち、遠慮を知らない厚かましさで、人の話を聞かずに自己の主張を押し付けようとする。

大概は世間的に悪く変わっているのに、本人は良く変わっていると勘違いしている。

ホント友達は選ばないと駄目だな、と思った。

 

なんだかひとごとみたいだ。

自分のことなんだなw