家族が病気続きでドタバタしていたら、今度は日興(ワンコ)の体調が急変した。
てんかん発作が数時間おきに起きて、危険な状態になってしまった。
実は1~2年前からの持病で、風邪や夏バテで体温が上がるとなりやすいことは把握していた。
今夏は急に暑くなったので気を付けてはいたけれど、高齢もあって温度変化に更に弱くなったようだ。
去年、初めて痙攣発作を見た時には血の気が引いた。
もうダメかと思いながら、落ち着いたところで獣医に診てもらったが、高齢犬では珍しくない症状と言われた。
抗てんかん薬を貰って飲ませてはみたものの、発生頻度が減ることも無く、むしろ増えたような気がしたので数日でやめた。
その後、ひと月ほどで徐々に発作は起きなくなった。
初めての発作後は視覚、平衡感覚、不随意運動が元に戻るのに数週間ほどかかったので、脳へのダメージは相当なものだと思うが、繰り返すうちに慣れたのかw後の発作では数日で回復していた。
今回はこれ迄よりも発作頻度が高かったので覚悟した。
そしてその影響は大きく、まともに立てなくなってしまった。
食べないし飲まないし横になったまま空を走り続ける。
日興、いよいよご遷化か?
去年貰った抗てんかん薬の残りと、体温が高かったので解熱剤の残りを飲ます。
するとどうでしょう、2日ほどで食欲が旺盛になった。
でもこれは脳がバグってるだけかも知れない。
足腰はまだフラフラで、このままなのか治るのか。
いつものように蘇れ、日興!
先月はワタシの腱炎で、今月は父の入院、子供の高熱、その次は日興の発作で、河童家は一体どうなるのかと思ったら、今度は嫁に異変が。
突然、足首の前側に二つに割ったピンポン玉を被せたようなコブが出現し、足首が動かなくなった。
押すと痛いという。
慌てて病院に行こうとする嫁を制して、まあモチツケと。
連休中の子供の発熱で酷い目にあったので、休みを前にして気持ちは分かる。
最初コブを見てその大きさに二人でびっくりしたが、どうやら液体が溜っているようだ。
これは正座の部位に関係あると直感したので、直前に何をしていたのか聞いてみた。
勤行を終え、日興に片膝ついてエサをあげていたという。
嫁は座る時、そちら側の足の甲を強く接地するクセがある。
正座と足首の炎症をキーワードに画像検索する。
どうやら滑液包炎だな。
病院の受付時間ギリギリまで安静にして様子を見ろ、更に酷くなるようなら病院へ行け、ぢゃなきゃ取り敢えず放置だ。
結果は、2時間で半分に萎んで足首が動くようになり、夕方にはほぼ元に戻った。
コブの液体が組織内に滲み出て分散回収されるのか、周辺が青じんでいる。打撲の跡のようだ。
このまま放置して元に戻ればメデタシめでたしだ。
やっぱどっかの法主が言っていたように、長時間の唱題は体に悪いのだw
急性なので恐らく、滑液包の一部がこれまでの習慣を背景に、たまたま少しだけ物理的に損傷した怪我のようなものではないか、感染症とかそっち系ではないな、と勝手に解釈する。
知らんけどw
これに懲りて、「足首の酷使には気をつける」と嫁。
やれやれ、河童家ではいつまでこんなドタバタが続くのか。
あ、嫁は元バリ活だったけど、月いちのグループだけには出席する、ほぼ非活のお客様w
コミュニティの一つとして捉えているようだ。
ワタシより入会が古く、毎日の勤行は今でも続けている。
ワタシは勤行そのものは否定しない。
自分はしないけどw
てことで、不幸自慢をしてどうするw
なるようになるし、何とかなるでしょう。