いや~暑い、あつ過ぎる。
夏は必ず秋となる、のか?
♪ だってなんだか だって だって なんだも~ん。
キューティー河童
Lさんのブログで、突然の懐かしいフレーズを見た。
「ガンジー・キング・イケダ展」
皆さん、もうお見かけしないから
「ガンジー・キング・イケダ天」 だよね、なんて考えてたら、
とうとう罰が当たったみたい。
こんな猛暑の中、ダイニングのエアコンが止まった。
何の兆候もなく、突然、コンプレッサーが回らなくなった。
多分、制御系だろうけど、もう10年以上使ったやつなので、新規入替するため夜な夜な手配をかけた。
取付は業者が混んでて一週間先になるんだって。まいった。
仕方ないので隣の部屋のエアコンの冷風を、ドアを開けて扇風機で強制空冷だ。
実は我が家にある多くのエアコンは、殆んど隠蔽配管だ。
室内機の背面の壁をぶち抜いて配管で室外機につなぐ一般的なものではなく、室内機の配管を壁の中に延々と通して、家の裏手まで這わせてから外に出して室外機につなぐ方式。
外から配管が見えないのと、室外機が裏手の同じエリアに集中的に設置できるので、美しく邪魔にならない。
デメリットは、熱効率が少し落ちるのと、何と言っても機器の入替に制約が多いこと。
家電量販店において隠蔽配管で機器を入替対応してくれるところは極めて少ない。あっても下請け業者が限られ高くつく。
細かい条件として、既設パイプ径と能力の関係や、冷媒の世代違いによるパイプ洗浄の有無、室内機の裏側が屋外でない場合に
外気機能が使えないなど、色々と制約がある中で、新機種を選ばないといけない。
なので、家を建てる時は隠蔽配管はお勧めしない。
10年後、20年後にえらいことになる。
ウチは深く考えずに設計士の勧めるがままにやってしまった。
一般的にも、エアコンをつける位置は後々を十分に配慮しておく方が良い。
室内機はなるべく壁の中央に設置すると効率が良い。
室内機の上空、天井までの距離は、30cm機なら10cm以上、25cm機なら15cm以上取れるところに設置したい。
ぎりぎりしかないと機種交換時に同じ壁穴を使えなくなることがある。穴はなるべく下が良いのだ。
直ぐに設置しなくても、室外機の位置は予め決めておくと良い。
後で追加すると本当に邪魔になる。なるべく日陰が良い。
で、ウチは数年前に殆んどのエアコンが10年を過ぎ、壊れる前に隠蔽配管のまま入替を終えているのだが、今回のものは増築で後から追加したやつなので、前回の入替から漏れた分だ。
未更新があと一台あるのだが、隠蔽で天井埋込なので大工事になると言われて、見ないことにしているw
エアコンの寿命は15年前後だろうな。
中型機以上なら10年保証は付けるべき。
10年過ぎたら予算計画しておく。
省エネ性能は年々上がっているので、10年過ぎて壊れたら、修理せずに買い替えるのがいいと思う。
財務なんかしてる場合ぢゃない。
エアコンといえば、こんな話を思い出す。
以前、少しだけいた地域で、財務の話になった。
幹部が言った。
「我が本部に会館がなくて、いつも他の市の会館まで何十キロも
走らなければならないのは、結局、我が本部の財務が少ないから
なんです。皆さん、我々がもっと財務を頑張って会館を建ててもらいましょう」
それを聞いた男子部が
「分かりました。今余裕がないので、少し前に取り付けたばかりのエアコンですが、売ってきます。まだいい値が付くはずです」
幹部は「素晴らしい信心です」と言い、誰も止める者がいない。
ワタシは呆気に取られていた。
後日、本当に売った、という話が伝わってきた。
猛暑が続く近年、彼は今頃どうしているのかな?