女子部とオクラ | 河童の川流れ 「いい夢見ろよ~ あばよ!」

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分かる人しか分からない落書きメモ。
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オクラの花はとても綺麗だ。

朝、河童農園でつぼみを見つけ、翌朝に思い出して見に行くと、

花がボタっと落ち、すぼんでベタベタしている。

 

一体いつ咲いたんだ? 

てか、実(み)はどうなった? 

 

元をよく見ると、超ミニオクラの実ができてる。

へ~そうなるんだ。

美しい花の命はあまりにも短い。

 

ちゃんと開いたところを残しておきたくて、後日、待ち構えて写真に撮ったのがこちら。

 

 

こんなオクラの様子を見ていると、何故か会の女子部を連想して

しまう。

 

綺麗に咲いた限りある貴重な時間を、我儘な年寄り、口うるさい中年、ポンコツ男子部と接することに多くを費やすなんて、なんと勿体ないことか。得るものより失うものの方が大きいから尚更だ。

 

それに気がついた多くの娘は、落ちた花にも幻想を見せるような会の縛りから解き放たれ、本来の姿に立ち戻り、実のある人生に切り替えているように思う。

 

会の中に残る数少ない娘は、落ちた花にだけ自分を重ね、それが再び開花するという幻想に心を奪われている。

 

落ちた花は貴方の一部でしかない。

 

今からでも遅くはない。

貴方を育んだ元の木に心を戻し、別の枝の花を美しく咲かせ、次々と新たな実を結べばよい。

 

落ちた花はやがて醜く糸を引いて、操る者の手につながれている。

そんな姿は貴方には全く似合わない。

 

なんてことを思いつつ、オクラを食べながら、ねぱる糸を切るワタシw