あれから、猿の地区部長はウチに来ていない。
あの後、他の地区で暴れてお仕置きされ、非活になったのだろうか?
お陰で、食い散らかされたインゲンの葉っぱも以前より立派になり、収穫が始まったよ。
河童農園では、これまでにインゲンが100本、キュウリは50本を超える収穫だ。
オクラは3つだけ穫り頃だったので、もう食べちゃった。
ピーマン、ナスはこれから花が咲きそうで、大玉のトマトはまだ
ミニトマト状態。
何だか今年は育ちが早い気がする。カラ梅雨なのか、長雨がなく
晴れ間が多いから、水さえ気をつければ豊作かも。
今年初めて植えてみたインゲンは嫁さんに好評で、まだかまだかと催促される。
つるインゲンは発芽率も高く成長も速いので、ネットを張れば緑のカーテンにもなりそうだ。
今から種を蒔いても間に合うはずなので、お勧めだ。
ただ、伸びるのは速いが、茎がなかなか太くならず、しばらくは風に弱いのでご注意を。あと、猿にも弱いw
プランターの数はこれ以上増やしたくないので、品種と本数の最適化を図らないといけない。
ナスとピーマンは毎年穫れすぎて怒られるので、来年はインゲンを増やそうかな。
全部種から、というのがワタシの(サイフへのw)こだわり。
土の管理がある程度できれば、病気に強いが値段の高い接ぎ木苗
でなくても問題はない。
写真をアップしようと思い安物のデジカメで撮ってみたが、被写界深度があまり浅くならず、自宅や近所の家がボケずにモロに写ってしまったのでNG。
一眼の亀(一眼レフのカメラのこと)で撮らないと駄目だった。
スーパーに買い物に行って野菜の値段を見ることがある。
河童農園での収穫シーズン中は、「なんだよ、こんなに安いのか。もっと高くしろ」と思うのだが、シーズンオフでハウス物が出て来ると、「たっけぇなあ、特売なら買うけどね」になる。
我ながら勝手なもんだ。しかし農家の気持ちも少し分かって来た。
食べられる実ものの木も好きなので、庭には広布の柿をはじめとして、幾種類かの樹木が植わっている。
野菜と違って、手間があまりかからないのがいい。
ただ、放置すると巨木になるものもあるので、たまには剪定している。もちろんDIYで。ちゃんと勉強していないので自己流の前衛アートだ。
住宅街で高い脚立に乗ってヘンな格好に剪定しているカッコイイ
オジサンがいたらワタシかも。
グラサンで白いツナギを着てたら確定だw
そんな時、幹部が訪ねて来れば、こう返す。
一寸前なら憶えちゃいるが
前の選挙のことだとチト判らねェなあ
決起大会に出てないって?
ここにゃ沢山いたからねェ
ワルイなあ 他をあたってくれよ
アンタ、内確って何なのさ
選挙活動は、もう遠い過去になった。