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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
The Best Way to Get the JOB DONE
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Thanks for L@@King-☆
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■ザ・直談判■
バラバラ フォード 4speed A/Tお助け寺
城北のドラゴン角内氏よりバラバラにしてしまった
オートマチックトランスミッションの救出を直談判
打診され、迷いましたが決戦してみることにしました
上記PICのように各ユニットがケースから取り外された状態から
スタート・・・です
他、こまモノも全部バラバラ状態です
機種はフォードトラックE/F350系に載っかっている
ヘビーデューティバージョンのタイプです
AOD/4R70系よりずっと
なりもデカくヘビーなヤツ・・・です
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日頃の学習の成果を試す時が来たかもです
暇こいている時はマンガなど読まず、勉強会も
インポータント・・・です
上記ブックレットで、
*Understand the function of the transmission
*Understand the functions of the torque convertor
*Understand component relationship during transmission operation
*Trace the power flow through the transmission
*Identify the major components of the control valve body
*Identify and correctly use special service tools
*Perform major disassembly/assembly procedures
が、まじめに学習すれば習得できます
しかし、ただ学習しただけではダメで
実際の現場での作業を行ってどうなるか・・・です
チビしいタテ社会、一流校または専門学校出たところで
いざ現場に出てみると 古株の陰険な野郎に
けちょんけちょんに打ちのめされマットに沈む・・・
当方は学校嫌いで 一人でポツンと
学ぶことが好きだったため、
幸い 災いもなく現在に至ってます
ただ、オートマリペアの場合、
マットに沈んでしまうと
自己でカブることになってしまうので
火の車大爆破・・・になりかねないかもです
~What a F☆ck
概要はざっくり このような感じです
ボディパーツのワッシャー、インテリアのスクリュー・・・
など、少しはなくてもクルマの性能上支障はない場合が多いですが、
動力系、伝達系などは それが許される訳なく
一つでも なくしたり忘れてしまったりすると
正常に機能しなくなるのが これまたクセ者かも・・・です
ドラゴン角内氏の要望に応えるべく 進めて参ります
Here comes 鼓舞・・・
まずは気分を乗せるために軽く成敗できそうな
セクションから始めてみました
"EXT"のブッシングです
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叩きはブッシングの端が傷み、シャフトが入らなくなる
危険性があるので、じんわりとど真ん中に押し込んでいきます
合わせパーツなので変な力が掛かってしまうと
合わせの部分から破壊が始まってしまいます
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あとはケツのシールを装着して完了です
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だんだんやる気が出てきたところでインターナルパーツへと
作業を移行していきます
バラバラでお持込みいただいたので、
ギアトレインのリビルト作業の順序も
キマりやすそうなモノから進めています
上記PICは
"Coast Clutch"パックです
コーストクラッチシリンダーとオーバードライブサンギアを
オーバードライブリングギアにロックさせるクラッチパック
・・・のようです
他、マニュアルロー&セコの場面でも
活躍の場面あるようです
ここのクラッチドラムに関しては
リターンスプリングがコイルではないので
ここを手持ちのツールで縮めるのに気を使いました
無理仏っこくと壊れるみたいです・・・
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そのロックさせるサンギアをチェックし、
Steel & Frictionを交換していきます
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クリアランスをチェックして問題なければ
駒を次に進めます
.030"-.050"(.76mm-1.27mm)
そのクリアランスですが、
この頃のフォード社では"the stack-up clearance"
、、、と、呼んでいるようです
~maybe all right so far....
Reverse Hub & Low/Reverse One way Clutch
...and Reverse Pressure Plate / Clutch Pack.
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Umm... フォワードクラッチ過労死
角内氏の情報によりますと、
現車は350系のヘビーな車体で
しかもヒルクライマーのようです
※競技ではなくクルマを使用する環境です
もう少し開ける(バラす)タイミングが遅れていたら
ドラムまでカジッてしまい、
出費がどんどん積み重なっていってしまった・・・・かもです
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~☆
今回はドラムは続投し、
ギリギリセーフだったSteel & Frictionだけ交換して復帰作戦です
そのフォードのthe stack-up クリアランスを計測します
"Specifications コンマ030"-055"のところ
現物はコンマ045"で落ち着いています
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Intermediate brake drum & Direct clutch
ダイレクトクラッチは
3rd-4th-Reverse 時に作用し
フォワードクラッチシリンダーと
このブレーキドラムをホールドします
この頃のフォード社は
この"Friction" & "Steel"を
それぞれ、"Internal Spline"
"External Spline"...と呼んでいます
シェイプ的に"Friction"がインターナル
"Steel"がエキスターナルとなるはずです
▲To check the outer race and one way clutch
~Hey Hey Hey...
ポ、ポンプをバラしていきます
パンのオイルを吸い上げ、
各ユニットが機能するオペレーションプレッシャーまで
油圧を上げる要のパーツ・・・です
他、その油圧をクーリングや潤滑にも
利用していきます
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ブッシング交換
Coast clutch Seal Ring
ここのシールリングがちゃちいせいか、
単体チェックの際にうまくピストンを
ホールドできない場合があるかもです
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Mesure the Pump gerotor gear face-to-the pump body machined surface
ここもシビアな数値・・・かもです
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発売後、不具合等で改善が必要な箇所も
4Speed になってから各メーカー続々出ています
スプリングや割と小さなスプールバルブ等に多いかもです
変速に不具合が出たり、不快なショック等の改善部品です
上記はコンバータークラッチや
コンバーターのレギュレーターバルブの改善パーツです
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ポンプボディとポンプカバーを組み合わせてポンプは完了です
組み合わせればセンターが出る訳ではなく、
両者どセンターに組付けを行わないと
ケースに入らなくなる惨事が待ち受けています
城北 ドラゴン角内屋 直談判
バラバラオートマチックトランスミッション救出デューティ
続く・・・
~Ford E4OD/4R70W Transmission Rebuild Welcome
-CALL TODAY-
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■Modify Your CADDY■
エンジンを交換し、平和なデイリードライバー目指して進行中・・・
~
前回、片側チェック完了してます
今回はもう一方のシリンダーヘッドの点検~修繕計画を立てていきます
バルブガイドのガタは少なく優秀ですが、
間もなくサービスリミットに近付きそうな箇所は修繕していきます
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Seat, Seat-width, Run Out....
など点検~仕上げに向けてしばらく秘密工場行きになります
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■SHAKEN Your GMC■
safari matorun
GMCサファリ
"SHAKEN"とメンテナンス、さらにヤバそうな箇所に
手を加えました
調子はバカいいです
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ブレーキまわりは清掃~調整
フロントはピンに給油等で2年後まで大丈夫そうです
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トランスファーオイル
恐らく新車から初の交換かもです
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室内側からエンジンルームチェック・・・
この手のキャンパーは
オーディオ、ナビ、バックカメラ、サイドカメラ・・・ほか
多数のエクイップメントの装着により
配線、ケーブルの数が多く、ごちゃごちゃです
ひ、悲惨・・・
"DIST"のチェックも数年ぶり・・どころではなさそうです
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キャップも大荒れなので
ローターとセットで交換しました
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エンジンの調子はバリです
その絶好調なうちに"Waveform"チェック・・・
機器のせいなのかドエルセクションが左にきます
※点火の流れでは順序あってます
"Dwell Section" "Firing Seccion" "Intermediate Section"
・・・どれもバッチリです
#横浜アメ車修理
シリンダーブロックのドレンプラグも
新車から一度も外されていない感じです
こちらも外してブロックの中まで
クーリングラインを洗浄しておきました
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枠がいっぱいなようなので、
次ページにつづく・・・
すみません
Go Down Please....
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