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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
EVERY CAR HAS A STORY
... お越しいただき ありがとうございます...
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■FiX Your ESCALADE■
1999 衝撃のデビューを飾った初代エスカレード
販売当時は賛否両論飛び交っていましたが、
「今見るとさわやかでいいね・・・」
・・・と、ご来店いただいた各オーナーのコメント多い・・・かもです
※ツラは同年のデナーリ系です
不動状態での当店参上でしたが、火と油 両方手を打ち
健全にコロがる状態になりました
オートマチックトランスミッションパンク前夜・・・
パンクする前にリビルトします
完全パンクではありませんが、
一応たまに奇々怪々な現象起きてたようです
搭載されるトランスミッションは
Hydra-matic 4L60E
RPO CodeはM30のヤツです
トーイングキャパは6,130Kg(13,500lbs)
グロス(GVW)は3,900Kg(6,600lbs)
・・・まで平和に変速するミッションです
オーバーするとすぐパンクしますので、
それよりヘビーなビークルは80へ移行していきます
スペックは各、9,525Kg(21,000lbs) 7,258Kg(16,000lbs)
ちなみにざっくりしたトランスミッションの重量ですが、
60 65Kg & 70Kg (トルコンのタイプによる)
80 107Kg
・・・と、ヘビーデューティタイプの方が結構重くなります(Dry)
まんず、バルブボディをケースから切り離していきます
慎重に行かないとクリップ、発条等がブッ飛ぶ箇所が多いセクションです
一つでも無くすと変速しなくなったり、おかしな変速ショック等でるかもなので、
一番注意力が必要な箇所かも・・です
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無事バルブボディが外れました
ケース側にも”玉っころ”があるので回収します
ハイドロラインに残ったATFでもお分かりになるように
ATFの状態はバカいいです
オーナーの愛車魂が伝わってくるよう・・です
NICE!
ポンプを外し、インプット側から引きずり出していきます
"2-4 Band"も黒ずんできていました
"1stのマニュアルセコンドのほか、2速と4速ギアの時に
リバースインプットドラムを締め付けるバンドです
この60ミッションで一番忙しいというか油圧が掛かっている
クラッチは"Foward Clutch"ですが、
ここはなかなか殺られないクラッチパックです
恐らく 前進中は切り離しの回数がなく、
常に"APPLY"されてるせいかも・・・です
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パンク箇所人気ナンバーワン "3-4 Clutch"
ずりずりではなかったですが、
さすが人気ナンバーワン・・・
パンクへの階段は登りかけていました
他、サンギヤ、サンギヤブッシングと視界を移し、
チェックしていきます
そして、その下には多忙クラッチ"Foward"が待ち構えています
そのフォワードクラッチパックから更に掘り下げていくと
先ほどの"3-4 Clutch"をプッシュするピストンやらリングやらが
あらわれてくる感じです
フォワードや3-4ピストンは丸ごとチェンジするタイプです
※昔のモデルはシール交換タイプもあります
入力側の大本山 インプットハウジングに
新品パーツを組み込んでいきます
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"Overrun"まわりの"Sprag"等をチェックし、
"disc"と"steel"も先ほどのインプットハウジングに
ブッ込んでいきます
こちらは前進時、4th gear以外では油圧がかかり
"Holding"されているパートです
to obtain the correct 3-4 clutch clearance.
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The tefron seal rings-
1992 辺りからソリッドタイプになってます
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ポ、ポンプ
ポンプも見るとこ満載かもです
"Rotor" "Vane" "Slide"…他にもたくさんあります
ブッシングも終わってます
ブッシングが終わっているときはトルコン側も要チェックかもです
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ブッシングも無事選手交代
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再びポンプとポンプカバードッキング・・・
ちなみにステーターがくっついている方が
ポンプカバーです
ポンプカバーのスクリーンとフィルターのシールも交換いたします
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シールを交換したところで、フィルターもフィット感チェックします
ひとつねじ伏せて その都度チェック・・・
その心のゆとりが、ユニットリペアの世界ではインポートかもです
※特に外車 パーツの裏切り多いかもです
☆Cadillac Escalade☆
Automatic Transmission Rebuid
Longtudinally-Mounted F/R(awd)
つづく・・・
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■FiX Your GMC SAFARI■
サファリ キャンパー(matrun)
2024 春のキャンプシーズンに向け、
メンテナンスのご依頼いただきました
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でデフオイル交換(ケツ)
そこそこのヨゴれが確認できます
フロントデフオイルは吸い上げました
透明なチューブを通ってくるオイルは
こちらもドス黒い状態です
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T/M パンの中は割と平和です
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ブレーキフルードもリフレッシュします
ガイシ
プラグとコードは新車から一度どこかで
交換されてるようです
2024 のキャンプシーズンも良いスタートが
切れると良いです
今年は混雑が予想されそう・・・かもです
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■ローカルリカーショップ 川崎市■
N.O.S. ウ井スキー
川崎市のローカルショップに雷撃し
N.O.S.ウ井スキーゲッツしました
早速飲んでみると不思議なテイストでしたので
ラベルを確認すると、
モルト、グレーンの他にシェリー酒も
忍ばせてある逸品でした
※Vol.は43%
ブランドはキリンシーグラムでした
☆AFN でよくかかる曲☆
特に一押しとかではないです
Elle King, Miranda Lambert - Drunk (And I Don't Wanna Go Home) (Official Video) (youtube.com)
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オールドハウス
DIAL:045 591 9695
MAIL: superior_olds007@ybb.ne.jp
CALL or VISIT
TODAY
Forever Young-
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
TRI-CHEVY
Chevrolet Offered three different two-door sedan models in 1955.
1955シェビーのうち、2ドアセダンのラインナップは3種類
The One-fifty, Two-ten, and the Bel Air.
The One-fifty had no chrome trim on the sides or
around the windows, The Two-ten pictured here had chrome
around the windows and a side spear.
その3種類は。"150" "210" "ベルエア"になり、
"150"はサイド、ウインドウまわりにクロムパーツ装備なし、
写真の"210"モデルはウインドウまわりならびに
サイドに槍状のクロムパーツが付きます
Both are these lower-level model came with
small hubcaps as standard equipment.
"150" "210"スタンダートエクイップメントの
ハブキャップは小径のモノが装備されます
トップモデル”ベルエア”モデルは豪華な装備満載
ただ、当方手持ちの写真集でも"150"(One-fifty)は
タマ数が少ないのか、生き残りが少ないのか
写真が確認できません(55)
一応、手持ちの資料でチェックすると、
"One-fifty" 約14万台
"Two-ten" 約80万台
"Bel-Air" 約80万台
・・・となってます
※1955
235cu-in.の6発をさりげなく
コロがしてみたい今日この頃・・・かもです
-Yours Truly-