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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
-ご覧いただき まことにありがとうございます
■FiX Your GT■
the hottest production Mustang GT
特徴は"the grille mounted foglamps"
"the horizontal grille bar"
他、ロッカーパネルにストライプが入りますが、
ロッカーパネルモールディングは取り付けられてません
'65モデルからほぼ同じモノを引き継ぐものの、
翌年'66は粋な"GT"ガスキャップがくっつきます
今回のジョブはマフラーもくもく鎮圧と
オイル漏れ修理です
オイル漏れ修理は上~フロント~下まわりまで
すべて行うことになりました
▲ワーラーポンプを取っ払うと悲惨な状態でしたので
ポンプも交換することになりました
ひとつ突っつくと色々悲惨な箇所が出現するのが
ビンテージカーの自然な流れ・・・・かもです
そして、ポンプはド鉄製からアルミのタイプにします
バルブカバーのガスケットはアウトですが、
内側はキレいな方・・です
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グロメットも新品に交換します
ベンチレーションがうまくいかなかったり、
エンジンがヨゴれてしまう原因になります
補器類のブラケットです
ブルーが残っているのがエンジン側です
こちらも組付け時にはキレいにしてさりげなく
再現したいと思います
インテークも取り外し、ガスケットを交換します
こういったド鉄の4BBLパッケージ仕様のインテークも
今や大変貴重なアイテム・・・かもです
また、こういったストックのパーツを丁寧に処置していけば
変にバランスを崩すこともなく絶妙な乗り味をゲッツすることも
可能・・・かもです
🌵
オイルパンのガスケットも終わってそうです
ひっぺがしてリアのクランクシールも交換します
フロントまわりもクランクシールだけでなく
チェーンカバーのガスケットも交換したほうが
良さそう・・・です
フロントのクランクシールもチェーンカバーの裏から
仏っ込んであるので、どのみち外すようでした・・・
インテークガスケットもアウトです
Ford社シリンダーヘッドのバルブ配列は
I-E-I-E-I-E-I-E
になってます
ChevyやChrycoだと、
E-I-I-E-E-I-I-E
みたいな配置です
★
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マフラーもくもく鎮圧作戦に突入します
バルブシール交換・・・です
エアーリフターは今回もリークダウンテスターを使用します
コンプレッションテスターより正確にシリンダーや
バルブまわり、ヘッドガスケットの状態がわかります
コンプレッションテスターだとスターターでエンジンを
回して行うため、スターターの性能やバッテリー電圧等で
バラツキが出てしまうと正確な値を知るのが難しい場合がある・・・かもです
TDCを正確に出す手間が増えますが、ひと手間加えれば、
今まで知らなかったエンジンの状態を知ることが出来ますので
今後のエンジンとの正確なスタンスを取ることができ、
大きなアドバンテージになる・・・かもです
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い、いかんです
終盤に差し掛かった時点で”ゼロ”のシリンダーでました
バルブをブッ叩いて少しは上がりましたが、
シリンダーとしては仕事にならない数値・・・です
オーナーとしては嘆きの壁出現ですが、
この状態を知らずにちゃちゃっと済ませ、今後ボヤけた調子で
マスタングライフを過ごしていたと思うとそれも怖い・・・ようです
ちなみにバルブシールも硬化して終わってました
マスタングGT
つづく・・・・
ケンタッキーフュエルいただきました
いつもすみません
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■余白コーナー■
余白を使ってたまに思いついたモノを披露したいと思います
当方、博士でもジャーナリストでもないので、
説明文はほぼ引用です
- Crank-trigger ignition / クランクトリガーイグニッション-
The crank-trigger ignition was developed by Chrysler in 1971
on the famous Motown Missile.
クランクトリガーイグニッションは1971年モータウンミサイル
ダッジチャレンジャーと共に発展していきました
A special reluctor is mounted on the crank vibration damper
and the magnetic pickups are located on a bracket bolted to the
timing chain cover.
スペシャルリラクターはクランクダンパーにマウントされ、
ピックアップはタイミングチェーンカバーにブラケットを設け
そこに装着
The first pickup is used to start the engine
and the second pickup located in an advanced position.
一つ目のピックアップはエンジンスタート用
二つ目のピックアップはフルアドバンスポジションに固定
信号を受けて点火側はクライスラー製イグニッションボックス
またはMSDにて行っていました
現在、MSD社製のクランクトリガーシステムは
トリガーウイールのリラクターの凸を拾うのは
"Hall Effect"タイプが主流みたいです
Yours Truly