Skylark Control Arm~ Axle Shaft☁ | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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6/10/2018(サンデー)

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Greetings!

-Boppin' the Blues-

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■Buick Skylark■

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 1970(S.45)生まれのいぬ年

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 デフまわりのパーツ待ちのあいだにコントロールアームの
ブッシュ交換~モロモロ進めていきます

※現車のデフにフィットするパーツも
U.S.A.でゲットも終わり、パーツ軍団フライト中です
B.O.Pだと質問をシカトするおじさんもいたりして、結構大変

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 サビ&古いペイント落とし~サビ止め

ブッシュをブチ込む前に隠れてしまう箇所をあらかじめペイント(ウレタン)

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▲ ハイドロパワーでブッシング装着

今回はいろいろなパーパスを考え、ラバーブッシュです
ウレタン派からストックのラバーブッシュに返り咲く方も結構多いです

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 ブチ込んだブッシングをマスキングしたのち、
吊るしてペイントしていきます


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 Upper & Lower 完了

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 ひと手間掛けると仕上がりもオキドキです

影のバサバサ塗装もなく、ブッシングとの際も良い感じ・・・・
Just I think...

自分のクルマでも雑に仕上げられると嫌なので、
この辺のスタンスは大事にしたいところ

塗装屋さんに下手に値切ったりすると、
隠れたところはバサバサ塗装されたり、組付けに建築用の
ネジを使われたりするようです・・・Oh my Goodness....

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 しばらく工場内で待機


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 アクスルベアリングは一足早く来日したので、交換していきます

アクスルはパッセンジャー、ライトデューティートラックで
採用されているセミフローティングタイプです
※荷重はアクスルシャフトに掛かる

ヘビーデューティートラックなどに採用されている、
フルフローティングアクスルはデフホーシングで
巨大な重さを受け止めています
デューリー、ダンプ、バス・・・・など
※アクスルのセンターを見れば一目瞭然

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 Checking proper Interference

ユニットベアリング&ロッキングカラーがカチッと収まるか
チェック


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 ベアリングコーン側

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 ロッキングカラー側もチェック
ロッキングカラーのほうがガッチリおさまるようにできています

-Interference Fit-
0.001" Bearing Cone
0.004" Locking Collar
(minimum)

Axle Shaft:1.379"
Bearing Cone:1.3782"
Locking Collar:1.3744"
計測の結果こんな感じなので"GO"です


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▲ シャフトも待機状態に入る
当時のGMの従業員が付けたインスペクションマークも
キレいに生き残っています

■Buick Skylark■
コントロールアーム&アクスルジョブ
【完】

デフまわりジョブへと続く
※ The parts → Not yet

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