
ご訪問、誠にありがとうございます
五月病目前です
何をやっても眠い時期がやってきます...
*1995 Chevrolet Caprice SW*
昨年、ギャングのやすくんにご紹介いただいた、親方様のカプリスワゴンが
前回の時、要修理箇所とされていた宿題をこなしに再度ご入庫いただきました
★宿題 その①★
+ぼやけたヒーター+
真冬には、仲間と防寒着を着込み繰り出していたという親方軍団
水温の管理を行うサーモスタットが口を開いたまま”ポカーン”と
しているのかなと狙いをつけサーモを交換してみましたが、
ぼやけたまんまでした...
他各部に点検範囲を広げて調査した結果、
ヒーターコアの詰りが発覚いたしました

▲PIC
ラインに水圧をかけてみましたが、ビクともせず、
エア圧に変更
*GM HVAC Heater System*
毎分5ガロン(19リッターくらい)のペースでヒーターコアに
水を送り込んでいます
ヒーターホースのインレット側には、”リストリクター”というものが
設置されエンジンをブン回した時でも(ウォーターポンプ超高回転)
水の制御ができるしくみとなってます

▲PIC:ようやく水が流れ出しました

▲PIC:きれいな水がスムーズに流れるようになってきました
クーリングラインをつなぎ、ブリーディングして完了です
★宿題 その②★
パンクしたショックを4本一気に交換しました


▶フロントはガッチリとナットが
喰らいついてしまっていたので
ハツリマシーンで突破しました
*Bilstein*
Superior,comfort,Control,
and appearance!


リアのバネをストックのぶった切りのものから、
ダウンサスにも変えてみました(Good Used)

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★宿題 その③★
インテリアランプ
*ドアを開けた時に点灯する、インテリアランプの修理*
COURTESY LAMP(足元を照らすランプ)以外全滅でした

足元のランプは左右点灯するので、どうやら他に行く配線の
どこかで脱線してしまっているようです
配線図で追った結果”C302"辺りで脱線の模様です
C302:Cross Car Harn to Body Harn, behind LH Kickpad
At base of “A” pillar.
と、指示がありましたが、なんせいろんな配線が
入り混じっていて他の回路もダメにしてしまいそうだったので、
バイパス戦法で処置を決定
ドームランプの配線は、Bピラーのところからルーフに
登っていくので、その辺りにイキのいい電源をバイパスしました

その結果、
ドアを開けてランプオン
閉めて、タイマーが作動してオフ
タイマー作動時でもイグニッションオンでランプオフ
また、イグニッションオン時でもドアを開ければオン
ライトスイッチでもオンが可能
”All OK!”となりました!
*The Interior Light*
Door Jamb Switch
Dome Courtesy Relay
Audible Warnings(Solid State)
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前回行った漏電修理も再チェック
今回の宿題はここまでです
そして、納車時には、
「お釣りはいいっす!!」
と、気前のいい振る舞いを親方に見せていただきました
その反対の事件も過去に発生
「半端は切り捨ててくれたまえ!君!」
と強引な業者っぽい人もいました
Hmm…
ちょっと見苦しいですね...
-親方様にはまた何かおまけいたします-

*OLD HOUSE**
Phone:045-591-9695
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