この日曜日に、3年ぶりに
恒例の市民まつりを開催しました。
IKO国際空手道会本部で神田錬成館の
大極(ダイコク)師範、立花師範、
IKO東大宮道場の岸師範をはじめ
みんなとともに互いの刺激や仲間同士の
一体となった雰囲気を感じながら、
内にあったさまざまな想いや高揚感が
全体の空気を格別なものとしました。
そこには、
秋の陽光が照らすなか熱気が道場内を
巡り、循環していくような勢いがあり。
そのようなみんなの姿を見ながら
胸にグッとくるものがありました。
稽古では基本や移動、約束組手のほか、
瓦割り、三三七拍子など
派手なものも行いましたが、
最後に全員で力強く引き締めた息吹、
正座で執り行った修養訓の唱和も良かった。
俄然、気持ちが上がると同時に、
地道な取り組みの連続である日々の稽古が
いかに大切なものであるか、
改めて思い起こしました。
そして、矢部会長や与那覇師範、
河原塚助教、三浦二段、廿楽二段、半田初段など
参加できなかったメンバーも多数いたこと。
みなと ” ともに在る ” という気持ちを持ちながら、
また一歩ずつ、地に足をつけて
着実に取り組んでいきたいと思います。
総合開会式での一言
「自分の糧となり、軸となり、確かなものとなります」
この日の参加者はもとより、
日常に向き合い一日一日を頑張っている仲間たち、
ご理解いただき応援をいただいているご家族の方々に、
心から感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
4つ、再掲します。
