先日、新しい仲間が道場に加わりました。
小学2年生の男の子です。
会として特別に
目立った広告宣伝を行っていないなかで、
本人の意欲はもちろん稽古方針に対する
ご両親の理解もいただき、
とてもうれしく思います。
新入会員と挨拶をするとき、
会長範士はいつも力強く激励してきました。
「みな、そこから始まるのです」
「自分の頑張り次第で、
これから大きく成長していくことができる」と。
真っ白な道衣に袖を通し、
白い帯からスタートしたことは、
誰もがよく覚えていることでしょう。
出会いという縁がそうであるように、
よりよい習慣を身につけることは、
人生を劇的に変化させていく。
稽古の目指すところは、
挨拶や礼儀作法、心身の鍛錬を重ね、
人生という長距離走をよく生きること。
社会で成ったことはもちろん、
失敗したことをもすべて己の糧にし
力としていくことは、
着実な成長へとつながります。
そして、人の弱さや優しさを知り、
心身のたくましさを培う。
新しい仲間にいつもかける言葉があります。
「継続こそが力であり、努力は必ず実を結ぶ」
ともに頑張っていきましょう。
2つ、再掲します。