昇級昇段審査会 | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。

我が道場の昇級昇段審査会を行いました。


今回は、10名が受験しました。

我が道場の組手審査は、拳サポーターだけの着用で、素面で行うのが常ですが、今回も前回同様、コロナ禍での感染症拡大防止の為、メンホー着用での実施となりました。

結果から言いますと、初めての審査となる3名も、初段挑戦となった2名も無事に合格基準に達し、受験者全員が合格となりました。

そして、今回特筆するべき事としては、無級から9級に挑戦のレイラが、飛び級規定の対象となる点数を獲得し、追加の形を演武させて問題が無かった為、7級となりました。

我が道場としては、過去にコウヘイ、カンタ、シュウカが飛び級となりましたが、審査方法・審査基準と飛び級の規定を公開してからは、初めての飛び級規定の適用です。

受験者に何をどうするべきかと考えさせる為に、昨年から審査の合格ラインと飛び級の規定、獲得点数を発表するようにしましたが、なかなか適用となる人が居ませんでした。

仕組みから考えれば、低級ならば出るかな?

と思っていましたが、これがまた良くしたもので、なかなか飛び級になる人は現れなかったのですよ。

彼女の場合、ブランクは有りましたが、流派は違えど、元々別の道場で空手をやっていて、紫帯まで行っていたそうですからね。

体も大きくなり、考える力も着き、入門から僅か2ヶ月ですが、出席回数も多く見るみる吸収して行きましたからね。

審査員全員の意見の一致で、2級飛びです。

他にも、形審査が終わった時点で何人か飛び級の可能性が有るか?と思われる人もいましたが、惜しかったですね。

上の級となるとなかなか難しくなりますが、実際に飛び級適用者が出ると他の人達にも励みになるのではないでしょうか。

いずれにしても、全員、前回の審査と比べると、格段に上達していました。

初段に到達した、ツチリコ、ユウシン、頑張りました!
11月の県大会、そして2月の公認段位取得へ向けて更なる精進を。

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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月・水・金  19:00〜21:00

清水三保体育館武道場(旧東海大学第一高校)

木  19:00〜21:00

清水三保第一小学校体育館

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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