暑いですねー。
最近、ブログの更新頻度が低くて申し訳ありません。
大会が無いと、どうも書く事が思い着かなくて…
さて、我が渡辺道場は10月の道場審査に向けて、暑い中でも練習を頑張っております。
今年は、コロナ禍の中ではありますが、今期に入って、ハヤト(小4)、イト(年中)、ムツキ(小2)に続き、9月から見学に来ていた、レイラ(中1)、カズキ(年長)が新たに入門してくれました。
他に、年長の女の子と年少の男の子が、体験で来てくれていますが、面白いと思ってくれると良いですねぇ。
入ってそれ程、経っていませんが、比較的、練習参加回数も多く、何となく格好が付いて来ましたので、ハヤト・ムツキ・レイラは次の審査で9級に挑戦させるつもりです。
レイラは今月入門ではありますが、現在、門下生として在籍するハルのお姉さんです。
小3までは和道の道場に通っており、6級までは進んでいたそうで。
中学生となった今、理解できる頭と出来上がってきている身体のおかげか、全くの初心者で始める子とは違い、見る見る上手くなっています。
小さい時には理解出来なかった事が、今は理屈を理解出来て、練習していて面白いんじゃないかと思いますね。
逆に幼年や小学生の低学年は、頭で理解するのが難しいので、とにかく体を動かして真似て、体で覚えて行く訳ですが、これはこれで指導も面白いです。
解っている事ではありましたが、歳相応の練習のアプローチがあり、歳相応の上達速度があると、改めて感じますね。
年中のイトと、入って間も無い年長のカズキは、練習での様子を見て、次の審査に入れるか、見送って来春の審査にするかを考えたいと思います。
そして昨日は、基本と形の日でしたが、昨日は次回の審査対象者に有段者を付け、形や基本の指導をさせました。
出来ない人を見る事により、自分が気を付けなければならない事が見えて来ますので、教えるのも良い勉強になると思っています。
過去に自分がして貰ったように、それを次の人に伝えて行く事が大切だと、私は考えています。
見ていて思いますが…
去年入門の、シュウゾウ、ゲンゾウ、タイチ、ハル、アリコウの5人は随分と上手くなりましたし、逞しくなりました。
たった1年の差ですが、やはり始めたばかりの白帯とは大きな違いがありますね。
今まで練習を頑張ってきた事と、審査を受けて帯の色が変わっている事が自信になっているのでしょう。
更に進んで、黒帯が近づけば、その自信は大きくなり、新しく入った人には絶対に負けられなくなりますので、それも彼らを心身共に成長させる事になるでしょう。
道場って良いなぁ。
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静岡県静岡市清水区の空手道場
剛柔流空手道 渡辺道場
練習場所
月・水・金 19:00〜21:00
清水三保体育館武道場(旧東海大学第一高校)
木 19:00〜21:00
清水三保第一小学校体育館
お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで
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