JKFan シーガルC2020(組手競技) | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。

7/18の形競技に続き、2日間に分割された「JKFan シーガルC2020(組手競技)」に参加してきました。


今回の審判は、笛を吹かなければならない監査の時以外は、配付されたサリバガードを着用となりました。

飲食店の店員さんや、テレビのロケで芸能人が良く着けているアレです。


初めて使ってみましたが、マスクに比べると全く息苦しくなく、非常に良くできた商品だと思いました。
コロナ禍のだいぶ前から存在していた物ではありますが、考えた人は凄いですよ。

上がポッカリ開いているので、マスク程の予防効果は見込めませんが、審判の発声も良く通るし、飛沫防止の観点から見れば、審判が使うにはこれで充分かなと。


施設入館時の検温と問診票の提出が、蜜の状態を作ってしまうとの事で、足が止まる時間を減らす為に、事前にメールで支部長宛てに送られており、選手と入館予定の父兄に家で書いてくるよう指示がありました。
入館時は、検温結果を書くだけになりましたが、随分と時間が短縮できたように思いますね。

無観客試合は変わらずですが、形競技の時に施設から指摘を受けた点も改善され、付き添いのご父兄1名は入館は出来るものの、観客席やアリーナには入らず、別場所で待機となりました。
来ても試合を観られないのは寂しいですが、親の目が気にならずに、子供は意外と伸び伸び戦えたりして(笑
待機所に、モニターとかを置くのも良いかもしれませんが、また経費が、嵩みますね。

前回は、衝立で仕切っていましたが、今回はアリーナ内を広く使い、選手を離して待機させて、試合を回していました。

試合自体は、全空連のガイドラインに従い、「気合の発声は無し」で行われましたが、審判としてはポイントを採り辛かったですね。
やって行く内に、何となく慣れては来ましたが、やっぱり物足りなく感じました。
それでも、感染拡大防止の為には仕方がないですね。

大会自体の流れも滞りなく、充分に施設(県体育協会)と全空連のガイドラインの要件も満たす形となっていたかと。

やはり、実際にやってみたからこそ問題点が見えてきて、修正ができたのだと思います。
感染確認者が増える昨今ですが、細心の注意を払い、色々な行事が行えると良いですね。


さて、今回の門下生の結果。
6名が参加し、入賞者は下記の通りです。

○小学1,2年男子組手8級以下の部
第3位 タイチ
◯小学2年女子組手の部
優勝 シュウカ
○小学5年女子の部
第3位 オウハ

形同様、県内ローカル大会ながら、なかなかのメンバーでしたね。

また頑張りましょう。

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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月・水・金  19:00〜21:00

清水三保体育館武道場(旧東海大学第一高校)

木  19:00〜21:00

清水三保第一小学校体育館

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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