木曜日はじめました。 | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

阪本道場清水支部の渡辺です。

 

清水支部は、今まで、月・水・金の週3回の練習日だったのですが、新たに木曜日も練習日としました。

 

練習場所は、静岡市立清水三保第一小学校の体育館で、19:00~21:00です。

 

今までの月・水・金は、清水三保体育館(旧東海大学第一高等学校武道館)で、今まで通りに行っています。

 

練習日を追加した理由としては、形の練習に時間を割くのがなかなか難しく、「形しかやらない日」を作りたかったのです。

 

空手をやって行く上で、昇級・昇段の為には、形の習得と技術向上は避けて通れません。

でも、形の練習をすると、かなりの時間がかかるのです。

そりゃぁもう、あっと言う間に、2時間の練習時間が終わってしまいます。

 

そんな訳で、増やした木曜日は、基本と形しかやりません。

その代わり、他の3日は、かなり組手に寄る事になります。

 

苦手な「四股立ち」の移動を繰り返すカイスケ。地味~な稽古です(笑)

 

水・木・金と、連続の稽古になるので、洗濯が間に合わない人は、「道着を着なくても良い」としていますが・・・。

 

やっぱり、締まりませんね(笑)

ま、気にしない方向で。

 

それにしても、形は本当に難しい。

 

私自身が、それほど形が好きと言う訳でもないからそう感じるのかもしれませんが、力強く、安定した形を打つには、かなりの筋力が要りますし、どれだけ形を打ったかという練習量が物を言います。

繰り返し同じ動きを練習し、本当に地味~な稽古ですが、極端な事を言うと、組手はフィジカルに恵まれたり、センスが良ければ、入門したばかりでもそれなりにできてしまう人もいますが、形はそうは行かないですからね。

ある意味、形の出来は、空手の稽古を長い年月に渡り積んできた証明にもなるのです。

 

重ねた稽古の量は嘘をつきません。

きっと、上手くなりますよ。