～朝一の環境認識＆シナリオはこちら～
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。3月確定足まで直近数か月はヨコヨコで動きなしだったが、高値切下げ感が出てきた。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合いではあるものの、少し短期で観るとディセンディングトライアングルっぽくなってきた。ここ数か月は動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアlineで実体高値は196円付近のアクアline。現在、安値圏である188円付近アクアlineがサポートになっているが、このlineを週足引け値で明確に割っていくと差し当たり181円くらいまでの大きな下落が見込まれると観ている。逆に当該サポートが機能して2番底を形成すると、ここを起点に反転上昇のシナリオも観える。
日足は、俯瞰して観れば週足中期レベルの大きなレンジの下限（188円付近）にあり、レンジ下限圏187円付近アクアlineから安値切上げ継続。直近の足は4/9陽線のインサイドバーの中で推移していたが前日に上抜け確定。短期的には買いに傾いたことは間違いないが、中期的視点では196円を起点とする売り圧が強く、この下降波に対する下降フラッグの形成にも観えるためこの視点も持っておく。
４時間は、前日に上昇バイアスレンジを上抜け確定で上昇トレンド再開。中期の視点では上昇トレンド発生。いずれにせよ明らかに買い優位に変化。
以上の環境下、１時間は、上昇トレンド押し目形成中。現在地、１時間押し目買いポイント到達でlongエントリーのタイミング待ちからスタート。
〈一日の流れ＆総評〉
シナリオ作成段階で、１時間足押し目圏に到達。赤！までの下げで１５分以下の直近短期ダウ理論が下降になったため１５分以下では売り目線となるところ。但し、４時間１時間の環境では明らかに買いが入るポイント（きれいなレジサポ転換line）。よって、１５分の直近下降ダウは１時間の上昇フラッグと見切り買い目線は維持。エントリータイミングは、少なくとも１５分の明確な下げ止まりの確認、理想的には１５分の買い転換を待って１時間押し目買いのタイミングとしたいところ。赤★でフラッグ上抜けし15分買い転換と判断（サポート固いと判断）、そこからの押し目を待ってlongエントリー。そこから１時間直近高値まで上昇し終了となった一日。
●赤１long デイトレポイント
１時間押し目買い。レジサポ転換lineから安値切上げ安値ぞろいでIN。その他のタイミングの取り方は前述のとおり。stop位置は、直近安値割れ（一つ下のオレンジline付近）。ターゲットは１時間直近高値line（レッドline）の一つ上のミドリline。その後、就寝時間帯に入ったため、limitを確実な線でレッドlineに設定し放置。就寝後limit到達リミット決済。