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【トレードポイント解説】

 

●概説

〈朝一の相場環境〉

月足は上昇トレンド中。直近数か月はヨコヨコで動きなし。短期に落とし込んだ際に189円圏のサポート警戒。

週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。

中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。全体としては動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアline。直近の流れは188円圏がサポートになって上昇中買い優位。

日足は、俯瞰すれば週足中期レベルの大きなレンジだが、中期ではマゼンタboxで(下降バイアス)レンジ中との判断。直近では、前日にレンジ上限へ到達し突破チャレンジ中。このまま突破すると観るより、一旦押し目を付けてからと観るのが自然。

日足レベルのきれいな押し目候補は192円付近。

4時間は上昇トレンド中。日足レンジ上限圏に阻まれ、189円を起点とする上昇N値100%地点に届かず。このまま上昇継続で日足レンジ上限を突破するのか、一旦押し目の形成に向かうのかの分岐点。後者優位の気配。4時間の押し目候補は193円圏。

以上の環境下、1時間は、上昇バイアスレンジ入り(下限は194円lineでオレンジポックス範囲)。

一応、上昇バイアスレンジの判断で買い待ち。但し、日足高値圏での天井圏レンジであり、15分単体では赤!で既に売り転換と判断でき、現在白ボックスの下降バイアスレンジと観られる。1時間でも高値切り下げの形が明確になってきたら早めの売り転換の判断も視野に。という状況からのスタート。

 

〈一日の流れ&総評〉

日足高値圏での1時間上昇バイアスレンジ、15分は既に前日に売り転換し1時間上昇レンジ下限にて売りバイアスレンジを形成しているという難しい状況からのスタートであった。欧州タイムに入って、15分の売りが勝ち1時間15分共通レンジ下限をブレイクダウン。赤★aで売り転換。ここからは4時間の押し目反発に注意しながら戻り売りポイントを探っていたが、1時間は行って来い足で元のレンジ内に戻り、赤!まで深く戻したところで4時間は長い下髭足を確定させたため、再度買い転換の疑い。その後赤!の高値を更新し、赤★bで買い転換確定判断(赤★aの売り転換の否定でレンジ継続の判断)。15分の押し目である赤Aで買っても良かったが伸びる気が全くしなかったためスルー。NYタイムで急落し売り転換転換し、朝一の観たて通り4時間の押し目の方向性に向かい日足が陰線で引けて終了となった一日。

 

●赤1long デイスキャポイント

上昇バイアスレンジ下限からの買い。日足高値圏での攻防で天井圏レンジ形成の可能性がかなり高いこと、15分単体では既に売りバイアスレンジ下限からの買いであることからそのレンジ上限lineを突破できない可能性がそれなりに高いことを認識した出口戦略が必須なところ。stop位置はレンジ下限の一つ下のオレンジline割れ。ターゲットは、一つ上のマゼンタlineの上にあるミドリline(4時間直近N値100%到達地点。)15分下降レンジ上限lineで高値揃い確認し、突破できないと観てOUT。