【相場環境】
月足は上昇トレンド中。直近数か月はヨコヨコで動きなし。短期に落とし込んだ際に189円圏のサポート警戒。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。全体としては動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアline。直近の流れは188円圏がサポートになって上昇中買い優位。
日足は、俯瞰すれば週足中期レベルの大きなレンジだが、中期ではマゼンタboxで(下降バイアス)レンジ中との判断。直近では、前日にレンジ上限へ到達し突破チャレンジ中。このまま突破すると観るより、一旦押し目を付けてからと観るのが自然。
日足レベルのきれいな押し目候補は192円付近。
4時間は上昇トレンド中。日足レンジ上限圏に阻まれ、189円を起点とする上昇N値100%地点に届かず。このまま上昇継続で日足レンジ上限を突破するのか、一旦押し目の形成に向かうのかの分岐点。後者優位の気配。4時間の押し目候補は193円圏。
以上の環境下、1時間は、上昇バイアスレンジ入り(下限は194円lineでオレンジポックス範囲)。
【具体的ディール戦略】
一応、上昇バイアスレンジの判断で買い待ち。但し、日足高値圏での天井圏レンジであり、15分単体では赤!で既に売り転換と判断でき、現在白ボックスの下降バイアスレンジと観られる。1時間でも高値切り下げの形が明確になってきたら早めの売り転換の判断も視野に。現在はまだ買い優位は崩れていない。

