~朝一の環境認識&シナリオはこちら~
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
4時間以上の環境は前日23日㈭と変化なく全く同じ。
月足上昇トレンド中。
週足は、俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。
短期の状況はWトップ形成過程でネックlineに向かって下降中。ネックlineを割ってWトップ完成か反転上昇しWトップ失敗かの分岐点。現在足は、切り上げライン圏、かつドネックline(レッドbox下限)付近から買われ始め陽線形成中。、
日足は下降トレンド中で、直近の足は週足切り上げライン圏、かつ、ネックline付近から反発し戻り目形成中といったところ。安値圏からの反発であることからすると戻り目失敗もあるか。
4時間の直近の動きは上昇トレンドだが俯瞰して観て下降レンジ(ミドリbox)。現在地はレンジ上限到達突破チャレンジ中。4時間的には、①このままレンジ上限突破か、②一旦押し目を形成してから再度突破チャレンジか、③再度レンジ下限へ向けて売られるか、の三択。単体での優位性は当然③②①の順となるが、週足の環境、4時間の直近のトレンドを前提とするとこのまま突破の可能性も十分ある状況。
以上の環境下で、1時間は上昇バイアスレンジ中(天井圏レンジオレンジbox。)。ここからのシナリオとしては、①本日もレンジ継続、②レンジ上限突破し上昇トレンド再開、③レンジ下限割って売り転換、の3択。優位性は、①②③の順というところからのスタート。
〈一日の流れ〉
10:00過ぎにレンジ上限をブレイクアウトして上昇トレンド再開となったが、直後、日銀指標発表によって行って来いの動きで元のレンジ内に戻される。レンジ内に戻されたといえども当初のレンジ下限lineはやはり固く、上昇レンジ継続と判断できる状況で、かつ、一旦はレンジ上限ブレイクしていることから、朝一の状況よりも一層買い目線強めてタイミング待ち。15:30の日銀要人発言によっても当該lineを割ることなくここから再度上昇し高値更新し、日足レベルのレジスタンスとなるマゼンタlineまで到達し終了。この日も、重要な経済指標に囚われることなくテクニカル通り動けは問題なかった一日。
●赤1long デイスキャポイント
5分押し目買い(1時間ブレクアウト)。1時間レンジ上限ブレイクエントリーで、5分足レベルのリスク管理を明確にした出口戦略が必要なところ(MA割れで手動切り)。stop位置は一つ下のオレンジline割れ。ターゲットは、1時間直近E値到達点。ターゲット手前レッドline到達の高値揃いでOUT。
●赤2long デイトレポイント
1時間上昇レンジ下限からのlong。1時間レンジ下限での15分Wボトム2番底からの陽線でIN。stop位置は直近安値(下髭先先端)割れ。ターゲットは、赤1に同じで、差し当たり1時間直近E値到達点。ターゲット圏で15分高値揃い一旦OUT。再エントリー前提。
●赤3long デイスキャポイント
15分5分押し目買い。高値更新後押し目買い。前回高値レベルのミドリlineでサポートされたこと確認してIN。stop位置は青2レベル割れ。ターゲットは、一つ上のマゼンタline付近(日足レベルで意識されるところ)。時間帯的にターゲット手前にリミット置いて放置、リミット決済。


