学生時代を含めて、これまで4台の車に乗っているのですが、実は車にはちょっとしたこだわりがあって、最初に乗った1台と、今乗っている1台を除く2台がMT車です。いまどきAT車じゃない車を探すのが大変なのですし、渋滞にはまったときは泣きを見ることになるのですが、やっぱり自分の意のままに車を操りたいと思えば、MT車でないとダメです。クラッチ操作も慣れてしまえば、ほぼ無意識のうちにできてしまいます。
それはさておき、これまで乗った車の中で一番すばらしいと思った車が、スバルのレガシイです。今は2.5Lのエンジンとなり、車体も大きくなって3ナンバーサイズになりましたが、私が乗っていたのは一世代前のモデルで、エンジンは2.0L、車体も5ナンバーサイズでした。この車は、運転性能が高い割りに財布にもやさしい車でした。
まず車の運動性能については、これまで乗った車のなかでピカイチです。どんな速度で走っても、車体が地面にピタッと吸い付いてい感じで、まったくふらつきがなく、少々速度を上げてコーナーを走ったとしても、非常に安定しています。また高速においても加速性能がよくて、ターボ車だったこともあるのですが、追い越しの際の加速も非常にスムーズでした。100kmからでもちょっとアクセルを踏めば、あっという間に加速してしまいます。
一方、ターボがついているのに車体重量は1.5トンを切っており(すなわち自動車税が安い)、かつMT車だったので若干燃費もよく、高速を走っていれば大体リッター13kmくらいは出ていました。また、エンジンオイルの劣化や減少も少なくて、オイル交換して6ヶ月くらい乗って次の交換をしたときに、まだまだ新品のようですよ、といわれるほどでした。
レガシイを作っている富士重工業の前身は中島飛行機という航空機メーカであり、今でも航空機関連事業を行っています。そのため、車を軽くするということ、車体の剛性をあげること、動作の安定性を保つということにおいて、群を抜いた技術とノウハウを持っているように感じます。
ただ、そのように気に入っていたレガシイも2年ほど前に手放し、今は家族の希望もあり日産のエルグランドに乗っています。これがまた重くて(ほとんど2トン近い)、燃費が悪くて(高速でもリッター9kmくらい)大変な車なのですが、社内スペースは確かに抜群に広く、運転していても非常に静かな車です。
ただ、レガシイに比べれば運動性能は桁違いに低く、ちょっとスピードをあげてコーナーに突入しようものなら、ふらふらになってしまいます。ただ、逆にそのおかげで、非常に安全運転志向になりました。いまでは、高速道路でもほとんど100km以下でしか走りません(燃費も気になりますので・・・)
さて話はレガシイに戻って、今日、ちょっとした拍子にレガシイのWebサイトを見に行ったのですが、そこで、新しい運転支援システムである「アイサイトVer2」という技術が紹介されていました。高速を走る機会も多くて、以前から自動運転システムなどに興味があったのですが、今回レガシイに搭載されている「アイサイト」というのは、なかなかの優れもののようです。
これについては、次回の記事で書きます。