こんばんは
おしゃべりのプロフェッショナル
中村ちあきです
先日、HAPPY GARDENに
「話しことば」の相談にいらしたSさん
今日からレッスンが始まりました!!!
善人で明るくて陽気
声も大きいし発声も活舌も
練習しなくて大丈夫かなーーー
なーんて思いながら
テキスト読んでもらったら
あらららら・・・
やっぱり母音練習は大切です!!!
Sさん、ひと通り練習したら
ぐーんと滑らかになって
はい、もう一度テキスト音読・・・
んんん?
でも、なんか
メリハリない
しばらく黙って
聞いていてると気付いた
「助詞」が流れてる!
「助詞」とはいわゆる
「て・に・を・は」と呼ばれる
言葉と言葉を繋げる音
実は「て・に・を・は」だけじゃなく
「が・の・へ・や・で・・・」
けっこう、いっぱいあるんだなー
これの使い方がちょっと変わるだけで
意味合いやニュアンスが変わります
「コーヒーがいいです」
「コーヒーでいいです」
たった一文字違いでも
ニュアンスが変わるでしょーーー
助詞を流して読んでしまうと
話しの意味合いが曖昧になったり
何を言ってるか伝わらないってこともある
反対に助詞をしっかり発音すると
言葉の方向性がはっきりする
聞き手に何を伝えようと思っているのか
その意思を伝える一役を担ってる
それに加えて
助詞と共に大切なのが
「接続詞」
「また」「しかし」「そして」
のように文章と文章を繋いで
話しの方向性を示す役割
話しの中で「補助」的役割の
接続詞や助詞ですが
語尾の部分だったり、
言葉と言葉の間にはいるので
プライベートな会話では
チカラを抜いて発音しがちです!
でも、説得力を持って話したいなら
「接続詞」「助詞」こそ
チカラを抜かずはっきりとした声で
しっかりと発音しましょう
ただし、そればっかり
強すぎるとヘンテコに聞こえるから
気をつけてねーーー
本日のポイント
「説得力のある話し方」って
自分が何を言いたいのかって方向性を
聞き手にきちんと伝えることが
とても大切なんです!
「接続詞」や「助詞」って
何を言わんとしているか
「方向性」を示すとても大切なことば!
これを曖昧に言っちゃうと
伝わるものも伝わらないよーん
「接続詞」「助詞」でした
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(YouTubeプロモーションビデオ)
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