大阪の歴史 | おしゃべりのプロフェッショナル中村ちあきの “ごきげんさんな毎日を”

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"可能性は無限大" 無理と自分にブレーキを掛けたらそこで不可能に。だけど「やってみよう」と挑戦して「できた」が生まれたら人生に喜びが生まれる。"可能性"を信じることは自分を信じるということ!限りある人生"自信"を持って生きると喜びが豊かになるよ♡ Byちあき


昨日は天神祭 雨も陸渡御(りくとぎょ)開始直前の

午後3時になんとか上がり、お祭り全てのイベントが

雨に祟られる事なく無事に行われました。


昨日の記事にも書きましたが、今回はじめて天神祭関係の

イベント司会をすることになり 全く知らなかったお祭りの歴史を

しっかりとお勉強しました。


江戸時代の天神祭では船渡御(ふなとぎょ)の際 船に

アクセサリーとして お迎え人形というものが飾られました。

当時 庶民の間で娯楽として栄えた文楽や歌舞伎の役柄の人物が

モデルとして作られ50体以上もあったそうです。

その後、ほとんど災害や戦争などでなくなってしまいましたが

今 14体が文化財として保存されていて

今回の天神祭では14体とそれに2体を加えた16体を天満宮さんや

その周辺の主要スポットに展示し、スタンプラリーを開催しています。


私もイベントの話のネタにと自宅から近い

「大阪くらしの今昔館」(市立住まい情報センター9階)から開始!


これが、もうここで 私は今回知りたかったほとんどを堪能しました!


ここには5体のお人形が展示されているのですが、それ以外に

江戸時代の大阪の町並みを再現し、8月一杯までは天神祭りの

朝から夜までの1日を体験することができます。


説明員の方がついたツアーもあって当時のお祭りの様子や

江戸時代の家の造り、それぞれのお店の特徴や 当時の人々の

こだわり。 祭りの日のお飾り・・・


別会場では八千草 薫さんの大阪弁のナレーションで明治から

現在までの大阪庶民のくらし風景が展示や映像で紹介されて

これにも、超!感動しましたキラキラ


何がって、八千草 薫さんの大阪弁の美しさ!!

これには 言葉を生業としている私にとって 感動 感激!!

涙まで出てきてしまいましたしょぼん


本当に美しく、温かく、優しい大阪弁

あの やわらかい言葉の衝撃に私は目からウロコでした。


「美しい 大阪弁をマスターしたい!!」


こんな思いがフツフツと・・・アップ



気が付いたらスタンプラリー全会場に行く暇がなくなっちゃうほど

たっぷり2時間半をここで過ごしました。


私のことだからデジカメをちゃんと持っていったのに電池が切れて

写真に収めることが出来ませんでしたが、是非 皆さんにも行って

頂きたい!!って 心底 思うほど すごく楽しくて感動しました!


大阪に住んでいるのに 全然 大阪を知らなかった・・・

前よりも ずーっと大阪が好きになりました心

大阪の良さを知った上で、もっと大阪を素敵に表現したいという思いも

芽生えてきました双葉

近々、息子を連れて行くつもりおんぷ


これから、お仕事に出かけなきゃいけないので・・・

昨日のつづきは また帰ってきてから!!



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