チャンピオンズカップは、何と何とサンビスタが制しました。
コパノリッキーが先頭に立った一方で、そのちょっと後ろにホッコータルマエが位置する展開に。
ところが伏兵は内にいた!
直線で2頭がつばぜり合いを演じたその外から、道中ホッコータルマエの内にいたサンビスタが差し切りました。
コースロスなく立ち回れて、最後に前が開いたら進出。
芝とは異なり、ダートではこれがうまくいくんですよね。
交流重賞では牝馬限定のレースもあって活躍していたサンビスタですが、JRAの重賞は初めてでした。
JRAではG1にのみ出ていたことからこういう結果になりましたが、これを機にもっとJRAの重賞にも意欲的に参戦してもらいたいです。
<競馬川柳>
ダートにも 牝馬の波が 押し寄せる?
JRAのダートG1で牝馬の勝利は初めて。重賞ではおそらく2012年東海ステークス(トシキャンディ)以来か。