金鯱賞はミトラが制しました。
もはや当代最強のセン馬か。
G1馬・メイショウマンボが逃げて12頭といえども馬群が大いにばらけた中、ミトラは馬群の前の方で推移。
2番手でレースを進めたクラレントや先に抜け出したパッションダンスを制するようにミトラが差し切り、最後は1馬身強の差をつけました。
今年は正月のアメリカジョッキークラブカップでの好走から始まり、オールカマー、福島記念でも好走したミトラでしたが、金鯱賞で2つ目の重賞タイトルを手にしました。
7歳になってもこの活躍で、しかも2000m以上のレースを走ったのが初めて重賞を制した福島記念以降だっただけに、もっと活躍できたかも…という後悔さえもするかもしれません。
ともあれ、まだまだ活躍を望みたい1頭ですね。
ちなみにこのレースの2年前の覇者もセン馬のカレンミロティック。
金鯱賞、意外とセン馬が活躍するレースかもしれません。
【バーチャル予想】
○馬連800P分的中!
1,440*8-10,000=+1,520P
こんなもんかな?もうちょっとつくと思ったけど…。
<競馬川柳>
セン馬でも 活躍すれば 胸張れる
日本ダービーは出られないですけどね。ただ、今は天皇賞には出られます。