エルムステークスはローマンレジェンドが制しました。
さすがはG1馬の貫録。
エーシンモアオバーの後ろ、3~4番手からレースを進め、最終コーナーで2番手を進んでいたクリノスターオーと共に先頭へ。
最後の直線でその2頭が抜け出すと、最後は2頭の叩き合いをアタマ差で制しました。
この馬といえば、2~3年前には大ブレイク。
連勝を重ね、2年前のエルムステークスで重賞を初めて制覇した後、みやこステークスをも制し、そのまま東京大賞典(交流G1)を制覇。
2013年は3着2度が最高とかなり不振でしたが、7ヶ月ぶりの復帰戦で見事に復活を遂げました。
これが、この馬の再起のきっかけになってほしいものです。
<競馬川柳>
リスタート 骨折乗り越え 2年ぶり
こう見てみると、ダート界はかなり長く活躍できる?