風景印めぐり 設楽郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第89回目。
愛知県内をめぐるシリーズ、数えて13回目となりました。

前回まで豊田市内をめぐり、ここからは東三河地方に入ります。
前半は、いわゆる奥三河と呼ばれる方面に向かいます。

そのスタートを飾るのは、北設楽郡設楽町にある設楽郵便局です。

設楽

設楽町は愛知県の北東部に位置し、長野県と隣接しています。
人口およそ5,500人の小さな町で、2005年10月に津具村と合併しました。
かつては林業などの第1次産業が盛んで、40年前には人口が1万人(旧設楽町域のみ)を数えましたが、衰退とともに過疎化が進み、現在では4,000人あまり(同)となってしまいました。

風景印には、町内にそびえる岩古谷山と、釣りをしている人の姿が描かれています。
岩古谷山は標高799mとそれほど高くはないものの、頂上へは険しい道が続き、梯子や鎖が設けられているほど。注意が必要です。
一方、町内を流れる寒狭川では鮎やアマゴを釣ることができ、シーズンには鮎釣りの大会が行われます。


設楽郵便局
〒441-2399
愛知県北設楽郡設楽町田口川原田2-4
アクセス:JR飯田線本長篠駅から豊鉄バス田口新城線田口下車徒歩6分
※バスは新城市民病院発着ですが、新城駅からバス停まで少し歩くので、本長篠駅から乗る方がいいかもしれません(所要40分)。