小倉大賞典は、ラストインパクトが人気に応えました。
ゲートで出負けした一方で、ペースが上がらないと見るや、2コーナー付近からラストインパクトが一気に上昇。
残り900mとかなり早い段階で先頭に立ち、そのまま「逃げ切り」ました。
予想では、小倉巧者が…という話を書いていましたが、この馬も小倉のコースで1着を取ったことがありました。
菊花賞で4着、青葉賞で3着と、重賞でも好走したことがあっただけに、実力は十分あったように思えます。
ハンデの差がそれほどなかったようにも思えるので、この馬の実力が示せたのではないかと思っています。
次は産経大阪杯あたりで一線級と戦うのかな?
それにしても、これで小倉で28連敗。
連敗は今年の夏で止めたい!
<競馬川柳>
出遅れも チャンスあるなら 諦めず
ゲートはしっかりと出たいものですけどね。