フェアリーステークスは、オメガハートロックが制しました。
リラヴァティやアンジュデュバンが先行する中、オメガハートロックは中団から。
最後の直線で外から差し切りました。
１勝馬が集ってしまい、次週の菜の花賞と何ら変わらない感じとなってしまった今回。
オメガハートロックは姉にオメガハートランド（2012年フラワーカップ制覇）を、３着にリラヴァティは兄にアダムスピーク（2011年ラジオNIKKEI杯２歳ステークス制覇）を持つだけに、血統が物を言うレースになりましたね。
ただ、レース自体は低レベル。５レースの未勝利戦（牝馬限定、1600ｍ）の方がタイムがよかったです。
そんなわけで、牝馬クラシックは去年活躍した馬たちを注目した方がいいのかな？
＜競馬川柳＞
低レベル なかったほどに したいほど
これで菜の花賞の方が見応えあったら、本当に大笑い。