年賀状数題3 ~消印付きの年賀状~ | あおみの はまろぐ

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年賀状についていろいろと書いていくシリーズの3つ目。
今回は、普通に見えてちょっと変わった年賀状について書いていきましょう。


通常、切手が貼られた年賀はがき(≒自分で作ったハガキ)と、差し出した人が希望する場合を除いて、年賀状には消印がつきません。
今年届いたおなじみの朱色のハガキには、大抵の場合消印がないでしょう。
その代わり、年賀状にブラックライトを照らすと、住所を数値化させたバーコードがついている、とのこと。
これで、年賀はがきが使われたものかどうかが分かります。

ところが、年賀状に消印がつかないのは、たいてい1月7日まで。
その後は「年賀」と書かれていても、消印が押されてしまいます。

が、その消印付きの年賀状を、過去に少なくとも2度もらったことがありました。

1度目は、それこそ前回書いた「手渡し年賀状」でのこと。
最初に担任の先生に年賀状を渡していましたが、その先生からもらったのでした。
先生が筆まめかどうかは分かりません。
ただ、返信してくれただけに、とてもありがたく感じました。
その時の年賀状は、今もなお当時のクラスの文集と共にしまってあります。

2度目は、手渡しした友人の1人から。
手渡しした翌年からは、ずっと年賀状でのやりとりが続いていて、その年はたまたま出すのが遅れてしまったようです。
それでも、出してくれるだけありがたいと思わねばならないでしょうね。
ちなみに彼からは今年も届きました。数年ぶりぐらいかな?


そんなわけで、たとえ消印付きであっても、松の内(1月7日まで)が明けても、年賀状が届くということはありがたいこと。
とはいえ、事情があったとしても、年賀状の返事、いわゆる「返り年賀」は早めに送りたいところですね。

ちなみに、今年も2通ありました。