【うまろぐ】競馬結果2013 中山大障害 | あおみの はまろぐ

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中山大障害は、アポロマーベリックが制しました。

2度目の大障害コースに入る前から先頭に立ったアポロマーベリック。
その後は先頭を譲らず、最後の直線では後続を突き放すパワーを見せつけました。

障害レースに入る前には、平地のレースを2勝。
今年の春から障害レースで走り始め、2戦目で勝ち上がり、6月の東京ジャンプステークスを制覇。
前走は落馬しながらも、そこから立て直しました。
まだまだ4歳。これからますます楽しみです。

一方。
日曜日のサンデーモーニングでも取り上げられていた、13歳馬のスプリングゲント。
13歳というと…と書いてもイメージがつかないでしょう。
「クラシック同期(2003年)」には、牝馬三冠のスティルインラブ、日本ダービーで親子制覇を達成したネオユニヴァース(息子はロジユニヴァース)、そして2004年に秋の古馬3冠を達成したゼンノロブロイなどがいます。
2006年から障害のレースに参戦し、2009年の中山グランドジャンプをはじめ障害重賞を3勝。
途中、2年半以上の休養を乗り越え、ずっと走り続けたスプリングゲントに大きな拍手を。
お疲れ様でした。

<競馬川柳>
大障害 完走すれば 皆えらい

そうそう。
最初の障害で落馬してしまった、6年前の勝ち馬・メルシーエイタイム(11歳)。
管理されている調教助手の方のツイッターによると、「本来なら予後不良(=安楽死)だが、やれる限りのことをやってみる」とのことでした。
手術が終わり、まだ安心できないようですが(24日21時現在)、この馬にも自分は思い入れがあるので、一命を取り留めてほしいです。