エリザベス女王杯は、メイショウマンボが制しました。
1000mの通過が62秒7というペースの中で、前で集団が作られたその後ろでメイショウマンボとヴィルシーナが。
3~4コーナーで馬群がまとまり、ヴィルシーナが馬混みの中に入った一方、メイショウマンボが大外に出す。
ちょうど道が開いた勝ち馬と、混雑にはまったヴィルシーナ。
こうなってしまったら、道が開いた馬の勝ち。
実力だけでなく、運も垣間見えたレースでした。
そんな中、今回は5着までの馬のうち、4頭が3歳馬。
今年の3歳馬は強いのか、それとも2kgの差が大きかったのか。
<競馬川柳>
混んでいる ところに道は 開かない
混んだ通勤ラッシュを歩いてみれば、この感覚も分かるかもしれません。