大雨が降る中でも、よほどのことでない限り競馬は行われるもので、芝でのレースは時計がかかってしまいます。
今日の函館は不良馬場となり、かなり遅いタイムになってしまいました。
札幌２歳ステークスが1800ｍのレースながら辛うじて２分を切ったかと思えば、その次の2000ｍでのレースは２分15秒もかかるという遅さ。
元々北海道の芝は時計がかかるのですが、雨でそれに拍車がかかった形になりました。
明日のメイン・丹頂ステークスは2600ｍの長丁場ですが、果たしてどのくらいかかるのか。
ある意味で楽しみです。
さて、夏の新潟開催も、今週で最後。
トリを飾るのは、新潟記念。
こっちも馬場が荒れそうな予感・・・。
◎カルドブレッサ
○ニューダイナスティ
▲トレイルブレイザー
△ブリッジクライム
△ファタモルガーナ
先週の新潟２歳ステークスでも書きましたが、ディープインパクト産駒は新潟が得意なのかもしれません。
直線の長い新潟、それが物を言うでしょう。
それを証明するのがこの舞台かもしれませんね。
が、今回はカルドブレッサから。
この馬、右回りよりも左回りの方が得意そうです。
ハンデも54kgと軽めで、ディープインパクトの子どもたちを倒す勢いも十分ありましょう。
【バーチャル予想】
○馬連 ボックス
７・８・10・11・13
10点 1,000円
＜競馬どどいつ＞
得意な舞台と 言ってはみたが
本当なのかは ここで見る
ちなみに、函館競馬場の芝2600ｍ、不良馬場で行われたレースは2000年以降３レースありましたが、その時のタイムは2分48～54秒だそうです。