ちょっと小ネタを。
最近、「1992年生まれの悲劇」という、ジンクスめいた現象が話題になっているとか。
何でも、バブルが崩壊し、平成不況の真っ只中に産まれたこの世代は…
・1997年:物心がつき、お年玉で何か買おうとした頃、消費税が5%に増税
・1998年:小学校に入り、年賀状を書こう…なんて思った途端、郵便番号が7ケタに
・ゆとり教育がスタート
・2008年:高校の入学式の日に低気圧が直撃 (筆者、全く記憶になし)
・2009年:修学旅行が新型インフルエンザ渦に襲われる
・高校球児不作の年と言われる
・高卒の就職内定率、東大現役合格率が過去最低
・脱ゆとり教育へ
・2013年:成人式の日に大雪
など、いろんな悲劇があったらしい(某テレビ番組より)。
確かにひどいなぁ…なんて思うものの、一部には疑問符をつけたくなりますね。
郵便番号なんて新しいものとして覚えればよかったし、高校球児不作と言われても、この年は大学生の方がよかった年だった、として知らん顔。
低気圧や大雪も、そうだったの?と首をかしげます。
自分としてはもっと酷いことがあったんじゃないかな?と思っていたりします。
・2004年:小学校の修学旅行の頃に台風が相次いで上陸した上、新潟県中越地震発生
・2011年:センター試験の日に大雪
・2011年:国公立大学の後期試験の前日に東日本大震災発生
→それを受けて、進路が決まった人も、自粛ムードの中で大学入学or入社
これらを見るに、傍から見ている自分たちも、酷いなぁと感じてしまいます。
ただ、それらがあったからといって悲観するのではなく、笑い話にしてほしいものですね。
そうそう。ジンクスといえば、もっととんでもないジンクスがあるように思えます。
それはまた次へ 。