今週から有馬記念まで、7週続けてG1レースが行われます。
その最初を飾るのは、牝馬のNo.1(?)を決める戦い・エリザベス女王杯です。
今年はフランスからの有力な牝馬の参戦もあり、メンバーもメンバーなだけに、わくわくするレースになりそうです。
ちなみに、何故No.1(?)としたかは分かりますよね?
◎リトルアマポーラ
○シャラナヤ
▲ブエナビスタ
△ムードインディゴ
△カワカミプリンセス
フランスのG1を制したことのあるシャラナヤも含め、G1馬が4頭参戦してきました。
レッドディザイアが回避したとはいえ、それでも豪華といえましょう。
そんな中でも、今回は連覇を狙うリトルアマポーラからいきましょう。
去年は、ファンの意表を突くような先行策によって制しましたが、今年もすんなりと先行押し切りで勝つことができるのではないかと感じています。
府中牝馬ステークスも、そう悲観するような結果ではなかったですし、むしろこのぐらいの距離の方がいいかもしれません。
一方、注目は、フランスから参戦の3歳馬・シャラナヤ。
ここ数年で最も期待のできる外国馬といってもいいでしょう。
とはいえ、エリザベス女王杯は古馬有利ではありますが。
あとは、古馬有利とはいえ、さすがに逆らえない2冠牝馬・ブエナビスタに、ムードインディゴとカワカミプリンセスの実力派から。
メンバーの実力差がはっきりしていることもあり、今回はそう荒れないでしょう。
【バーチャル予想】
★3連単★
5・16-(2頭軸マルチ)2・8・10・12・17 各100円
<競馬川柳>
秋燃える 新旧問わぬ 女王たち
今年は3歳馬から7歳馬まで参戦と、世代を超えた戦いで、さらに豪華に感じます。