菊花賞は、スリーロールスが制しました。
スリーロールスは、あの「伝説の新馬戦」に参戦していた(4着)とのこと。
http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/0808040605/
アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタに続き、あのレースはとんでもないものになりましたね。
※ちなみに、このレースに出走している11頭中、9頭が勝ち上がり。これまた凄いです。
父は96年の菊花賞勝ち馬・ダンスインザダーク。
03年・ザッツザプレンティ、04年・デルタブルースに続き、父子制覇となりました。
考えてみれば、今年の牡馬クラシックは、皐月賞・ダービーともにネオユニヴァース(03年制覇)の子どもが制し、父子制覇を成し遂げていただけあって、父子制覇がキーワードだったと感じています。
また、2着にも、ダンスインザダークを父に持つフォゲッタブルが来ただけあって、今回は血統が物を言いましたね。
ちなみに、リーチザクラウンの父・スペシャルウィークは、菊花賞で敗れています。
そのリーチザクラウン。
アントニオバローズにけんかを売られ、そこから一気に先頭に立ち、最初の1000mは60秒を切るハイペース。
それでも5着に粘っていただけに、力はあると感じています。
さすがに3000mは長かったですね。
それにしても、勝った濱中騎手はG1初優勝。おめでとうございます!
関西の若手の層は、まだまだ厚いですね。
<競馬川柳>
大輪が 輝いたのは 4着馬
これまた興味深いかもしれませんね。
それにしても、最優秀3歳牡馬はどの馬になるんでしょう?
大敗があっても、ダービー馬でしょうかね?